リレー.フォー.ライフ芦屋のチャリティー.イベントという事でしたが
そんな事情はいざ知らず。
神戸のロックの顔。ヒーローズ!ということで
行ってきました。
さて、ライブは。
神戸のヒーロー、ソロから
1、ま・さ・か 他

ヒーローズと
1、Set Me Free
  ヒーローの思いだろうな。このバンドをフル.スウィングさせたい。
  なんの為に生きるのか。理由を探してる。
  俺は、ギターを弾きたい。
  俺は、歌いたい。
  とにかく、いきなりエンジン全開。ウォーミング.アップと言うほど生やさしくは無い。
  ロック以外の何物でもない。激しく、バンドの音がうねる。
  のっけから、思いっきり観客の体を揺さぶる。
2、笑おうよ
  ヒーローズ。良い意味で非常にパンクな一発。
  この曲はヒット性抜群!
  今時、20代の若者でさえ「笑おうよ!」って照れくさくない?
  ヒーローは軽快なビートに乗ってさらっと、歌って聞かせる。
  喜びの表現。無垢な表現。極地。
3、ロックンロールで夜を明かそうぜ!
  ヒーローズ、高校時代からの定番。
  この曲をやるからヒーローズ。
  ここだけの秘密。この曲にはいろんなテイク(録音)が存在する。
  ファン必涎の境地。探してみる?実在するんだな、これが。

癌患者支援.チャリティー.イベントという事でしたが、私的にはあまり関係ない。
ヒーローズはヒーローズ。神戸のロックの顔だから。
昨年、2012/12/7 三宮 チキン.ジョージ ライブは
ただならぬ緊張感の中で行われたライブだった。

これ、ここだけの話なんですが、
当日、遅れて店に行くと 満員の観客で
実は、私は店に入るのに非常に苦労しました。
公式キャパ 500人の店で 動員観客数 500人ですから。
想像してみてください。ちょっとした、パニックものでした。
3,000円払ってチケット買ったのに、店に入らせろ!・・・みたいな。

音も信じられなかった。ブットイ音だった。
目の前の音の大洪水。本田陽一(陽ちゃん)の加わったヒーローズ。
横に広がりのある、まるでアメリカのレーナード.スキナードみたいな。
ヘビーメタルではない、しかしハードな音の壁。
ツイン.リード.ギターの場面、オールマン.ブラザース.バンドみたい。
年齢と年期がなせる業。オヤジ.バンドなどと言うな!って感じ。
放送関係・音楽関係の様々な業界の方々。ヒーローズに注目して欲しいな。
この音。今時、オキナワン.ロックを凌駕する程だな。
半端な音では無いよ!それに生き様も。

ヒーローズ、次のライブ.ステージは
アメリカ?イギリス?日本はさぞかし、狭かろう!
産業音楽のはびこる日本では。ロックの魂は忘れられたかも知れない。
飛び出せ!
世界中の人に、聞かせてやれ!ロックン.ロール。

この文章を、敬愛なる神戸の代表的ロック.バンド
ヒーローズに捧げる。