IT業界っていうか、System だの Network だの
という業界は、朝から定時以降まで勤務して・・
それから、深夜から朝までというのは
さほど珍しいことではない。
私が 学校でてから 35年余り。
不思議なくらい、変わらない。

所詮、生身の体。年齢や持病の糖尿病とかがあるので
いろいろな工夫をしないと、体を潰す。
今回は、仮眠を上手に取る事と
メンタル面で、タフさを必要とする作業はできるだけ
昼間にやっておいて
深夜は、ルーチン・ワークだけをする。
夜食は食べない。水分は適当に補給する。
その方が、体が疲れていてもミスはかなり抑えることが
できるようだ。
今回は、うまくいった!結果はOK

さて、
現在 6:00 ゆっくり無糖コーヒーを味わいながら
業界のニュースに目を通すことにした。

何日か、ニュースを読んでいなかったので
日経コンピュータ編集 2012/10/03 を読んでみる事にした。

業界のメルマガでは私の必需品「ITproニュース」
あれ?常にトレンディなニュースが多いこのメルマガで
「関数型プログラム(正しくは関数型プログラミング・スタイル?)を
使ってはいけない」・・・? なっ、なんだ?

なんか、不思議だな?と思いつつも
よく読んでみると、関数を書いてはいけないと言っているのではなく
オブジェクト指向 Java などで言われる メソッドの如く
独立性を高め「疎結合性」を実現する。
入出力以外に依存する要素が無く、関数の出力を決める要素が
すべて引数に明示されている。
安心して使いまわせる、ソフトウエア的部品。
それならば良いと・・・

これ、かつての(そう今から30年くらい昔の)
当時、大きな要件をプログラムとして記述する場合
納期に追われて、いわゆる「スパゲッティ・コード」を書いていたり
関数間依存度は100%であったが「構造化」されたプログラムを書いた
時代があった。

大きな問題を解決するために(プログラム的に大きなという意味)
かつての構造化みたいな、それに近い関数型プログラミングは
控えましょうね・・・みたいな主旨なのかな?
と視点を変えて読んでみると、そんなにわからない話ではなさそう。
あー、安心した。

さて、仕事に戻るとするか・・・
来る日も、来る日も 英語で書かれた技術文書(平均 500ページ位)と
格闘する事の連続・・・疲れている場合ではないぞ。
がんばれ OpenSource おじさん。老骨に鞭打って。
自分の心を「わくわく」に変えるのだ!
では・・・