さあて、第一回目の書き込みです。何について書いてみようかなっと。
日頃思っている事しか書けそうにないので、では「ビッグデータ」について・・にします。

近年インターネットでいろいろな記事を見ていると、「クラウド」「ビッグデータ」という言葉を
見ない日はないです。正直、うんざり・げんなり感じたりします。

「クラウド」について書いている記事は多いので、きっと
「クラウド」の専門家・先生方がたくさんいらっしゃるのでしょう。
「クラウド」の話は、そのような先生方にお任せするとして・・・

「ビッグデータ」・・一体何を指して「ビッグデータ」と呼ぶのでしょうか?
はっきりしない。明確ではない。あいまい・・・
テラバイト級のデータの話であれば FreeBSD 2.2.1 Release の頃には
話題になっていました・・けど「ビッグデータ」という言葉は存在しませんでした。

では何故今になって「ビッグデータ」なんだろう。

私の所属している会社内では
このことは 意外にアプリケーション開発者さんより
ホームページ製作者やデザイナーのような 日頃
インターネットをステージとして日々暮らしている人達のほうが
具体的にわからないかもしれないが「ビッグデータ」を実感しているようです。

例えば、「アマゾンで一度買い物をするとその後、アマゾンの頁を見るだけで
こんな商品もありますメールが送られてくる。悔しいことに
だんだん自分の欲しいと思う物に迫ってきている・・・」といった具合。

私自身はそれなりに結構マニアックな音源をアマゾンで捜したりしますが、
アマゾンのから送られてくるメールの内容は、更にディープな音源だったりして・・
正直驚きました。今では、どんな内容のメールが送られてくるのか楽しみになっています。

一体アマゾンは、バックヤードにどれだけの情報源(データ・ソース)を持っているのだろう?
って思ってしまうではないですか。

こう考えると、大容量のデータを技術的に使いまわす事かな?と・・・
いや、もっと大切な考え方がありそうです。

自分なりの考えに過ぎませんが、もう少しお付き合いください。

1、何らかの事象をキャッチした時、背後にある豊富なデータを用いて
  事象は何を示唆しているのか。その仮説を立てること。
2、その仮説を可能な限り早く、実行すること。
3、実行した後は、その結果を分析し次の行動を決めること
4、そして、行動~分析を繰り返す中で 個人・グループ・より大きな人の集まり・社会などから
  何らかのメイン・テーマ(これってトレンドって言うんでしょうか)をキャッチすること。
5、そしてその結果何かが(商業的であれ何であれ)活性化すること。

というように考えるのですが、さて如何でしょうか。