こんにちは![]()
春頃から地道に進めているクッションカバーの刺繍が少し進展しましたので記事に書いてみたいと思います。
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
クッションカバー前回のお話はこちらです。↓
今回はチューリップを刺繍しました。
チューリップって色とりどりで、特にグラデーションのある品種はとても綺麗ですよね。
そんなグラデーションのチューリップを表現してみたくなり、今回挑戦してみました。
ステッチは、ロングアンドショートステッチ、糸は25番糸の2本取りです。
まずは完成がこちらです↓
イメージ通りとはいきませんでしたが、なんとかまとまりました(と思いたいです)。
グラデーションの難易度は高いですね…
ステッチの技術不足もあって粗が目立ちます![]()
ここから、私なりの縫い方をご紹介します。
こちらは下書きの状態です。↓
まずは一番薄い色から始めました。
①花びらの筋の線を描いて糸でなぞっていきます↓
②ロングアンドショートステッチで刺繍していきます↓
③花びらの縁を残して、中間色を薄い色の部分を覆うように縫っていきます。↓
④花びらの縁の部分を最も濃い色で縫っていきます。↓
⑤最後に、雌しべと雄しべをサテンステッチで縫います↓
完成です
縫っている間はずっと不安でしたが、なんとか縫い終わりました。
どうでしょうか…これはチューリップでしょうか?
“ステッチの長さが均一であるか”
が、最終的な完成度に大きく関わっている気がします(下書き絵のクオリティーは言わずもがなです
)。
ロングアンドショートステッチは、広い面と狭い面であっても、糸の長さを揃えないと全体的にまとまりがないように見えてしまいます。
今回は狭い面に糸のスパンを短く縫ってしまったのでバランスが悪く見えますね…次回への反省点です。![]()
(因みにブログを書いている間に気付きましたが、下書きで描いていた雄しべが一つ無くなっています…)
なかなかの練習作品になりそうですが
成長記録(?)としてこれからも進捗状況を記事にしていきたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。![]()








