こんばんは
今日は、最近コツコツ縫い続けている刺繍作品と、私なりの刺繍の進め方についてお話したいと思います。
こちらが現在作成途中の刺繍です。
これを作り始めたきっかけは、ある日街を歩くと花がたくさん咲いてて、ふと、春の花を刺繍したくなったからです。
(もうかれこれ3ヶ月近く前です…。)
以前、刺繍用にと、柄の入っていないクッションカバーを買っていたので、そちらに刺繍することにしました。
私は、図案を考えるときは、まずノートに絵を描くことから始めます。
今回も、刺繍したい花をノートに描いていきました。
花の種類は街歩きで目にした花の中から、チューリップ、キンポウゲ、菜の花、タンポポ、ノースポールを選びました。
ラフ図でお恥ずかしいですがこんな感じです↓
ちなみに、以前お話した桜文鳥と梅の刺繍をしたときもノートに絵を描いてから布に下書きをしています。
こんな感じです↓
文鳥を刺繍したお話の記事はこちらになります↓
今回は、花の配置、重なりを考えたかったので、コピー用紙に花をそれぞれ描き出し、切り取って並べてみました。
かなりアナログな方法ですが…パソコンでイラストレーター等のソフトで作ればもっと時間もかからずできるのだろうと思います。
配置を決めた後は、布に下書きをしました。
いつもは鉛筆(チャコペンは持っていません)で下書きをするのですが、今回のクッションカバーは生地が粗い上に厚いため、鉛筆先端がひっかかりうまく描けませんでした。
そこで、フリクションペンを使うことにしました。多少ひっかかるものの、一応描ききることができました。
フリクションペンは書き間違えてもアイロンをかければきれいに消せるので、寧ろ鉛筆よりも扱いやすいと私は思っています。
(縫った後に残ってしまった不要な線もきれいに消せます!)
無事下書きを終え、糸の色を決めて縫い始めました。
途中過程です↓
↓
↓
縫っている段階でも、多少花の位置を変えたり、葉っぱのデザインを変えたりしています。
フリクションペンを使うと、こういうときにも便利です。
中途半端に縫いかけになっているのは、糸を使い切ってしまったためです。
今更ですが後悔ポイントが…
黄色い花が多いのと、白地に白い花(ノースポールと綿毛)を選んでしまったのでぱっと見、
見づらいです。
次回からは布地の色と刺繍糸のバランスを考えないといけませんね。
失敗点もありますし、時間もかかっていますが、縫っている間はとても楽しいです
また進捗状況をお話したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。