久々にコンピュータの話題。

最近、スマフォが便利なせいかソフトの開発もスマフォ向けのものが多い。

まぁどうでもいいよなサービスのアプリも多く、これは実需?

なんて思うものもあります。

最近、パソコンもパワーブックと呼ぶのか薄型のパソコンを各社ラインナップしています。

こうしたパソコンの記憶装置はハードディスクから

フラッシュメモリー(SSD)にシフトしているので

薄いノートパソコンが登場しているのですが…。

この場合、

もし記憶装置(SSD)が壊れると中に入っているデータを取り出すことは

ほぼ不可能です。

よって、必ずバックアップを取ることをお奨めします。

バックアップを取る場合のメディアはDVDかブルーレイなどの媒体がよいでしょう。

ただどの時点でバックアップを取るか?

定期的な日程を組んで有無を言わさずバックアップを取る方法がベストです。



で、問題は利用頻度が薄れているハードディスクの製造を

日本は現在行っていないことです。

日立は東芝に売却し

東芝は海外生産に切り替えているので国内産ハードディスクはありませんね。

製造工程を管理された方ならご存知であると思いますが

グラフ管理図などで製造される部品や製品の工程に異常がないか

チェックする手法ですが

このプラスマイナスの幅が日本で製造されるものは狭いのですが…

どうなんでしょうか?

海外生産工程管理はこの幅を日本方式で管理しているところは少ないのか…。

当然、その幅を狭くすれば製造コストの上昇につながります。

しかし不良品の数は減りますね。

ユーザにとってはこうした部品や製品が望ましいのですが

実は先日、安いノートパソコンを1昨年に購入し家で使っていたのですが

突然

2年も使用していないノートパソコン

クラッシュしました。

ハードディスクの故障

Windows7が起動しなくなりました。

そうそうチェックしていみると

なんと

裏の蓋を開けてみたら…。

ハードディスクはサムスン製でした。

やっぱり不良品に当たったのだと理解しました。

ハードディスクが2年ももたない、これは異常ですよね。

先ほどの部品や製品の製造過程における工程管理

の幅を広げればコストは下げられますが、不良品の数は増える。

これからバックアップの重要性が高まるばかりです。



特に会社の重要なデータ…

SDDはもちろんですが、ハードディスクも信頼が低いと考えてください。

特にハードディスクは今、TBというような巨大な情報空間を

低コストで生産していますので

その信頼性は低いと思っています。