石原慎太郎氏が都知事を辞職し国政へ参加…
その記者会見で維新の会、みんなの党など、小異を捨てて大同につく
ことが大事と訴えた。今この国の現状や未来を考えれば
小異に拘べきではないと思うし、その目的も明確にする必要があるね。
解りやすく例えるなら家のリフォームでしょうか?
彼が言っていることは家の基礎が70年近くも経過し損傷がある
と言っているのでしょう。
そもそも日本の家の基礎は盤石ではなく、他所様の基礎の上に
間借りしている状態だった。
土地は自分のモノだが、基礎は他所様のものを借りている状態…。
こんな状態でいつまでも安心して暮らせるわけがない…。
とまで言ってませんが、そんなことを意味しているのか?
その基礎を作り替えたいんだと言うのだ。
家のエネルギーはガスにしろ電気にしろ後から考えてもいいじゃないか?
ということでしょう。
家の基礎工事さえしっかり再構築できれば、その上に何を乗せようが
問題は無いと言うのである。
民主党もダメ、自民党もイマイチ、維新の会も胡散臭い、ならば
どこがいいのか?
いやいやどこも悪くないし、良くもない。
我々日本人が家の基礎工事からしっかり再構築したいのだ。
という強い決心があるか否か?
ということでしょうね。
話は替わりますが…。
戦後の日本史という本があってルポルタージュ的で面白い。
敗戦後、マッカーサーが日本を統治するため来日した。
まだ東京裁判が始まる前から天皇は、この戦争責任
はすべて私にあると述べておられる。
昔からその話は聞いていたが米国の公式文章にもあった。
一言で言い表せないが敗戦後の日本はどんな状態だったのか
窺い知ることができる。
当時、
新憲法の立案にしても、今の日本の構造問題は、あの時点でもあった。
これは今始まった問題ではなく昔からそうなのだと感じる。
だから
石原さんがどう言っても、やっぱり同じか?
どうなんだろう?
一方
中国の温家宝の海外蓄財…凄いね約2,000億?
ニュースソースの出処が気になりますが、全く火のない
ところから煙も出ないでしょう。
共産党幹部は皆、もしなにかあれば海外へ逃亡するのかね。
我が国の天皇は敗戦後、自らの命を投げ出し国民の安全を守ろうと
決意され今日の日本の繁栄があったわけだが
そんな話があると、あの国の行く末はあまり明るくないね。
ベトナムとかミャンマーは今、花盛…。
シフトチャイナということでしょうね。
ただベトナムは人材バブルが始まったね…。
冷静にならないとミャンマーに持っていかれるぞって
苦言はしているが、果たして理解できているのかどうか??
中国人の海外留学組は大変優秀な人が多い。
彼らがどのような行動を取るのか気になるところだ。
中国太子党政権は果たして…。
全然関係ありませんが、米国の投資家、ジム・ロジャースは
北朝鮮とミャンマーが投資対象だけれど、まだ投資先が少ないと
言っているが確実にこの地域が対象となるそうだ。
ちなみに日本の証券市場はインチキだってさ。
インチキったてその向こう側には米国がいるんでしょうから
おかしな事を言う人なんだが…。
しかし
インチキだよね日本の証券市場は…。
確かに日本は、政治だけでなく経済も基礎から再構築しないと
おかしな事になっているような気がしますね。