医療費の増加問題で先日、茨城県阿見町にある東京医科大学が
 
保険料の水増し請求で資格取り消しとなり、負担は患者が担うことになり
 
そうだったが、患者負担した分から保険料分が戻る「医療費払い」を
 
病院側が行うことで、患者が負担することを回避できるみたいだが
 
果たして今後、この病院はどうなるんでしょうかね。
 
 
そもそも医療費増加の原因の一つに年金授受との兼ね合いもあるようだ。
 
90歳を超えるおじいさんが、もうすでに亡くなっても致し方ない
 
状況にも関わらず、延命装置でなんとか生きている処置を
 
しているケースが多いそうだ。
 
大抵そうした病院は儲かっているとの話だが、ある医師の友達が
 
言うには、病院側も患者家族側も問題があると言う。
 
まず患者側家族は高齢のおじいさんの場合、年金と戦争に行った
 
人は恩給もあることから月額にもらえる金額が決して低くない。
 
家族にとっては、なんとか延命させたいと医師に頼み込む。
 
病院側も医療請求ができる患者が引き続き医療請求できるので
 
経営的にも
 
勘定が成り立つのだろう。
 
双方の思惑が一致するというものか?
 
もう死んでもいいおじいちゃんに高額な延命処置装置が
 
付けられ、死ぬに死ねない。
 
それも可哀想な話だが、怒りもこみ上げある。
 
 
 
私の親父も90歳と高齢だが、戦争に行っても
 
恩給は貰えない3年に満たないからだという。
 
19歳の時の志願兵だったようだ話に聞くと…。
 
まぁその方がお国のために純粋に戦ったのだからと
 
その方がいいと、オヤジは話す。
 
しかも元気だから医療費もゼロ
 
そんな親父を私は尊敬する。
 
きっとポックリ逝ってくれるでしょう。