最近、つくづく感じるがやっぱり東京とつくばの仕事量の圧倒的な
 
違いを感じる。
 
今現在、都内のいくつかの某企業と仕事の取引をさせてもらっている。
 
もしこれが無いと考えると非常に恐ろしい…汗。
 
スマフォが登場しPADが登場し高速無線環境が整いつつあり
 
企業のIT化も着々と進んでいるが、その需要は決して明るいものではない。
 
今の需要は仕事を行うための需要であって決して本物の需要ではない。
 
もし本格的な需要を創出しようとするならば…。
 
あらゆる規制をとっぱらう必要があるでしょう。
 
たまたま新聞を読んだら自民党の先祖返りとして
 
「人からコンクリートへ」とした案が同党の方針になるようだ。
 
まさに雇用創出の目玉と考えているのでしょう。
 
ある面それは正しいし、雇用の創出こそ経済活性化の鍵である。
 
でも今、IT業界では真の需要を創出している訳ではない
 
これまであった技術の焼き直しでしなかない。
 
ゆえに、単価の低いベトナムなど新興国に単純な仕事を流し
 
量で売上を確保する薄利多売的な需要でしなかない。
 
私はこれを見通し数年前にベトナムに会社を作ったが、これが正しいのか?
 
と、今は思うのです。
 
つくばで単価は低いかもしれないけど、チャレンジできる仕事を
 
ここに持ってくる必要があると痛感しています。
 
今そんな話しを進めているところです。
 
日本語の理解力、日本語のドキュメント、以心伝心。
 
これだけでも楽ちん。
 
都市と地方の関係をもう一度考えなおしてもいいと思う。