民主党政権に移行し、最初に注目を浴びたのが
群馬県吾妻郡にある八ッ場ダムの建設中止。
前原前国土交通省大臣がダム建設の中止を発表し
ダムの有効性が既に失われ、増加する今後の建設費
よりも中止し、取り壊す費用の方が安いなどとした問題がありましたね。
あれからどうなったのか?八ッ場ダム。
昨日、知人が軽井沢の帰りに八ッ場ダムがある群馬県を通り
帰ってきたそうな。
そこでこんな話が「Javaさん、あの八ッ場ダムだっけ?
中止になったと思っていたら建設はどんどん進んでいるようだよ
あれってどうなったんだっけ?」と、知人が私の事務所によって
話してくれた。
ダムがある現場は今、建設はどんどん進んでいるようですよ。
あれ?
中止になったのじゃなかった?
そもそもダムの底に眠る予定の川原温泉は
吾妻渓谷がある美しいところ。
あそこに道を作るのも当時としては大きな予算を組んで
道路を建設した経緯がある。
それを自ら壊し新たな予算でダムを作るんだから
そもそも予算なんていくらあっても足りない。
赤字が膨らむのも無理がない。
この夏の季節、会社は半期分の税金は支払いますが、
その税金が生きたお金に使われることを願うばかりです。
民主党ってなんなんでしょうね。
そもそも自民党が作った問題だけど
民主は結果、それを取りやめることもできず
パフォーマンスに終わっているのか?
この問題どこで決着がつくのか?
福島や東北復興が先だろう国土交通省。