最近、クラウドコンピューティングについて教えて欲しいなどと、
 
そんな質問をよく受けます。
 
簡単に申せば、すべてのアプリケーションがサーバ側にあって
 
加えて、企業がプロットするデータもサーバ側にあるということです。
 
この意味について考えると、将来は企業という概念すらいらない。
 
各企業が持つ社内関連情報からユーザー情報や商品情報などすべて
 
サーバ側で管理するとします。
 
さらに各企業単体でクラウドなどしても便利ではないのです。
 
企業間データの共有が開始され、公共的な位置づけでデータが
 
サーバ側で管理されることで、個々のニーズが鮮明になってきます。
 
たぶんデータがデータを分析し始めるアルゴリズムがあれば
 
人間の頭脳を超えたサーバが出現することになるかもしれませんね。
 
 
 
 
前置きが長くなりましたが…
 
GoogleのラボでGoogle Bodyという研究があります。
 
これは将来、遠隔医療に非常に役立つ研究ですね。
 
ちょっと覗いてみてください。
 
Googleのトップから→もっと見る→さらにもっと見るへ進むと
 
Googleが研究しているサイトを見ることができます。
 
その中にGoogle Bodyがありますから
 
人間の皮を一枚一枚剥がすように体の内部を見ることができます。
 
さらに拡大し、臓器を拡大し見ることができます。
 
MRIなどに本物の人間が入り、そのデータをサーバに上げ
 
体の悪い部分をデータが参照しながら発見することも簡単にできるかもしれません。
 
そんな近未来を伺える研究が進んでいますよ。
 
 
 
html5の時代幕開けでしょうかね。
 
これからもっと発展する素地がどんどんできています。
 
いつもGoogleがリードしていますが、日本のソフト戦略
 
どうなっているんでしょうかね…。