フランス大統領のサルコジさんは、
 
将来の原子力計画に10億ユーロ(約1150億円)を投資すると表明しまたしたね。
 
多分、10億ユーロの原資は、日本へ請求する金を当てにしているのでしょう。
 
しかし、フランスはしたたかというか、腹黒いというか、向こうさんも必死
 
なんでしょうな。
 
その金、もっと有意義な方面に金を使えばイイのに…汗。
 
まぁ無理なんでしょうね。
 
 
思い出すのは1980年代後半に三洋電機が中国へ
 
真っ先に進出し、当時まだ共産国らしい、あまり仕事熱心でない人民に
 
労働の基礎を教育しなんとか工場が稼動したころを見計らい
 
その工場で働く人民の不満を調査し
 
フランス企業が日本企業で働いていた労働者を
 
雇用していった、あのしたたかさ。
 
まぁ当たり前なのかもしれませんが…。
 
逆に三洋電機は雇用に関する戦略が無かったのも事実でしょうけど。
 
それにしてもフランスは
 
この局面、どんな手を今後、打ってくるのか?
 
興味が湧きますね。