FOMCの発表がありましたね。
 
バーナンキ議長は、FOMC会合後に記者会見し
 
12年の成長率は下方修正したが、成長は間もなく上向くとの見通しで
 
量的緩和の必要性は無いとした判断のようだ。
 
要するにQE3は実施しない。
 
ということか?
 
 
予定通り6000億ドルの長期国債の購入プログラムは
 
6月末で終了するようだ。
 
量的緩和を必要としない米国経済の力強さは本物か?
 
米国の失業率は依然高い水準にある。
 
また
 
震災によるサプライチェーン寸断により発生していた
 
インフレ懸念は一時的な影響に留まりそうだし、
 
徐々に景気は回復するとの見通し。
 
ただ12年度の、
 
急激な回復成長の見通しには否定的、そこは頷ける。
 
 
ドル高に向かうかな???
 
 
米国も日本も同じ様な問題を抱え込んでいくね。