やるせないね、しかし…。
 
「高速増殖炉「もんじゅ」など原発3基が立地する福井県敦賀市長選は、
 
初当選以来〈原発との共存共栄〉を掲げた現職の河瀬一治氏が
 
市発足以来初の5選を決めた。」(読売2011/4/25)
 
結局、これが日本の地方の現実ですかね…。
 
投票率は低下したとは言え70%を超えています。
 
しかも河瀬市長は今回で5選を果たした。
 
つくづく敦賀市民は原発大好きと言われてもしょうがない。
 
もちろん反対されている住民も多いと思いますが、
 
ここは一応民主主義の国?
 
多数派が勝つわけです。
 
福島原発があれだけの事故を起こしているにも関わらず…
 
もんじゅ賛成派が勝つ、この事実は大きい。
 
お金か?
 
雇用か?
 
利権か?
 
河瀬一治氏はどのような人物か?
 
すくなくとも…
 
↑自民党推薦ですよ。
 
もんじゅの再稼動を了承した人物ですよ。
 
鉄くずが炉の蓋の上に落ち、炉を止めることができない状況で
 
ナトリウム漏れが起きた事実があっても
 
推進ですよ。
 
相変わらず自民党はセンス悪いね。
 
この国の政治は民主でも自民でも駄目だこりゃ。
 
これはもう少し調べる必要がありますな。
 
 
 
 
しかし…
 
ありえないが、日本を攻撃するなら簡単。
 
福井県のもんじゅを狙いミサイルを命中させ
 
止めの一発を浜岡へ命中させればこの国はノックアウトですよ。