昨夜、また地震がありました。しかも結構な揺れでしたね。
 
余震で慣れていても、昨夜のはちょっと「おっ?」って思うほどでした。
 
幸い、私の暮す街では被害は少ないようですが、仙台方面は停電など
 
被害が出ているようです。
 
 
さて、先週の日曜日、自分の車のタイヤをスタッドレスタイヤからノーマル
 
に替えるため知人の修理工場に行ってきました。
 
 
そこは三菱自動車の代理店もしているので、なんと電気自動車「i-MiEV」
 
を試乗できるとのことで、javaくん乗ってみてごらんって勧めるので乗って
 
みました。
 
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電気自動車と言えば最近、東京電力の問題などもあり、やや形勢不利
 
な感じもしますが、試乗してみるとやはりいいですね。
 
できたらプラグインハイブリットの方がいいと思いますが…汗。
 
 
まず試乗の感想は、ディーゼル機関車と電気機関車の違い
 
を感じます。とにかく加速がいいいいい。
 
軽自動車ということもあってか、加速はバツグンですね。
 
それから停車した時の無音な状態は、驚きです。
 
これホント。
 
とにかくエンジンをかけるって動作が無い。
 
ボタンでスイッチを入れると、エコドライブの青いランプ
 
が点滅するだけです。
 
サイドブレーキを外し、ドライブモードにギアを入れ
 
アクセルを軽く踏み込むと、「スぅ~っと」発進しますから。
 
 
まぁ~充電施設の問題や、現在の節電状況を考えると
 
電気自動車の考え方に疑問符を持たれる方も多いと
 
感じますが、クリーンな感じはしますよ、この車。
 
昔から言ってますが、高速道路には、コイルを埋め込んだ
 
車線を専用に用意し、電気自動車はその専用車線
 
を走ることで自動充電できる仕組みにすればいいのに…ってね。
 
できれば一般道にも専用車線を用意し、電気自動車は家で
 
充電しなくとも大丈夫なインフラ設備を作った方が経済の需給ギャップ
 
を埋めるためにも、この国の経済政策の一貫として必要だと思います。
 
できれば、東北地方では、車を失われた方々が多いと思います。
 
一層のこと政府は、新しいインフラをここ東北から始めることで
 
計画されてはどうだろうか?
 
道路のコンセプトを変えることで、車の事故や原発をこれ以上増やさなくと
 
といいと思います。
 
さらに付け加えるならば、車の充電はもちろんですが、車が走ることで
 
交差点における電気信号の充電もできるような仕組みもありです。
 
停電で交通の要所である信号が消えることは大きな混乱を起こします。
 
これは電力会社に頼ったインフラの構造的欠陥ですよね。
 
さらに、道路は車の往来が激しいので、道路が発電所そのもの
 
なるように設計できると思います。
 
余った電気は、近隣の家庭に配ってはどうだろうか?
 
なんて…ね。
 
まぁ、理想ですが、理想に向かって投資することで経済発展が進むので
 
東北は世界が注目を集める、新しいインフラ設備をもつ
 
都市づくり計画をして欲しいですよ。