本日の日経新聞で東大系の医薬ベンチャー企業「オンコセラピー・サイエンス」
 
のニュースが目に留まった。
 
胃がんワクチン、世界初の臨床試験 日本のベンチャー
シンガポール政府が助成 2010/11/19 12:20 情報元 日本経済新聞 電子版
 
バイオベンチャーのオンコセラピー・サイエンスは
胃がんを治療するためのワクチンの臨床試験(治験)を
12月にもシンガポールで始める。
同国政府による費用助成が決まった。
胃がんはアジア地域で患者が多く、オンコセラピー社は世界に先駆けて
数年後の製品化を目指す。
 実施する治験は、ワクチンの安全性を見極める第1相試験と
治療効果を調べる第2相試験。
シンガポール政府が約3億円を助成する。
実施病院はシンガポール国立…
 
 
そもそもこの会社は東大医科学研究所発のベンチャー企業で
 
癌の医療薬開発で注目を集めている会社だ。
 
今、日本と欧米の最先端医療薬の開発が熱いね。
 
日本の大手医薬品メーカーもこうしたベンチャー企業とのアライアンス
 
が活発化し、さらに外国企業や政府も関心を寄せる。
 
しかし、この分野の発展は非常に興味深い。
 
 
…癌ワクチン、この意味しているところは…。
 
 
アジアは胃がんが多く、中国では肺癌をはじめあらゆる病気を抱えた
 
患者数が桁違いに存在している。
 
よって、全ての人に手術を施すことなど到底できない。
 
そこで医薬が注目されている訳なのだが…。
 
 
しかし、日本政府よりも外国政府の方が日本の最先端技術
 
をよく知っているんじゃないかと…思いますね。
 
このオンコセラピー・サイエンス社はフランス・リヨン市からも
 
表彰されるなど、内外から注目されていますね。
 
 
 
 
宇宙開発産業と医療医薬の連携や結びつきに非常に興味がありますね…。
 
 
 
そして、この分野のITはやっぱりバイオや医療など、相当詳しくないとね。
 
私は非常に興味がありますね。