来年7月にTVのアナログ放送は終了するが、そこで今熱い戦いが勃発している。
 
アナログ放送の終了と共に空く、周波数の割り当てを巡って、ドコモとKDDIが火花
 
を散らしているんですよ。枠は1社のみなんですね。
 
この1枠をめぐって、NTTドコモや放送局が出資するマルチメディア放送(mmbi)
 
と、KDDI、米通信機器大手クアルコムが設立したメディアフローの2陣営が、6月
 
までに事業計画を提出しているんですね。
 
多分、総務省はドコモ系のmmbiに割り当てたいのではないかと思うけど、KDDI側は
 
基地局の投資がドコモ陣営の2倍もの広い地域で受信が可能となるようだ。一方、
 
コモ陣営は一つの基地局から強力な電波を出力することで広いエリアをカバーでき
 
ると発表していますよ。
 
いづれにしても結論が、8月中?にでるのかな?
 
 
そこで気になるのが、KDDIとドコモの株価。
 
7月28日終値。
 
KDDI   =444,000円 ←こちらの株価の動きは面白いね。
 
NTTドコモ=138,700円 ←こちらの株価の動きは値幅の動きが悪いね。
 
さてさて、どちらの株価が急騰するかで勝敗がわかりますね。
 
 
話は変わって株価がらみ…で投資の話し。
 
最近話題の中国の元が近い将来、変動性為替相場に移行するのか?
 
って話がニュースを賑わしていますよね。
 
先日、銀行の待合室でマネーという雑誌を読んでいましたら、
 
こんな記事が掲載されていました。
 
今、中国銀行に口座を開設し定期預金を組むツアーが人気なんだとか?
 
中国の定期預金の金利がだいたい3%前後。
 
元は今、実際の価値よりも低く評価されているので今後、元が上がる。
 
そこを見込んで今から、中国銀行に定期預金をするらしいのだが…。
 
1年間1千万円預けると金利だけで30万円(中国の金利は非課税らしい…)
 
為替で高くなった元から円に変換する際の為替益…これはどのくらいか不明。
 
それでも今の内に…なんて考えるツアー客が増加しているそうな。
 
で、茨城空港に中国の割安航空会社が乗り入れのニュース。
 
国内の地方空港は新たなビジネスモデルを考える時期が来たのかも…。
 
しかし、動くね、いろいろとこれから…うかうかできませんなご同輩。