日本は本当に老人国家となったと思います。
 
1.リニアモーターカーの日本の技術は間違っている。
 
1960年代から研究が始まって未だに国内で走らせることができない。
 
ドイツは既に国内の路線全てをリニアにする計画だそうです。
 
スピードに拘りすぎて、超伝導に拘りすぎて、在来線との接続どころか
 
急激なカーブが無理だそうです。
 
狭い国土のこの国に、そんなリニアなんて必要なんでしょうか?
 
半径100キロ圏を短時間で移動できる鉄道網の方が経済的な波及効果
 
は大きいと思うのだけれど…。
 
ようするに鉄道を含め高速道路、飛行機、船舶をどのような移動手段と
 
して構築すべきなのか目指す先が全然見えてないですね。
 
もちろん国際競争力の視点が交通システムはは必要なんですけどね。
 
 
2.安保は今後どのようにすべきなんでしょうね。
 
アフリカのソマリア沖で発生した海賊問題で、日本の海上自衛隊も参加
 
したのは記憶に新しいところですが、なんと中国からやってきたフリゲート
 
艦はステルス機能をもった戦艦だったわけです。日本の海上自衛隊が
 
ソマリアに向かったのは少し古いフリゲート艦だったらしいのですが、中国
 
は最新鋭のステルス機能を有したフリゲート艦だったらしいです。目の前
 
に見える中国のフリゲート艦はレーダーに映ってないと海上自衛隊もびっく
 
りしたそうですよ…汗。
 
さらに本当の性能はまだ分かりませんが、中国はステルス戦闘爆撃機
 
を開発しているそうです。実際、どこまで性能があるのか分かりませんが
 
既にF-15クラスに対応するジェット戦闘機は製造されていることを考えると
 
時間の問題かなとも思うのです。一方、我が国は戦闘機を製造することが
 
まだ禁止されているんでしたっけ?
 
いづれにしても、エアバスクラスのジェットエンジンは日本でも開発製造は
 
できないらいしいです。ここでも遅れている。戦略上、ステルス爆撃機を持
 
ことはとても有意義ですからね。
 
迎撃ミサイルシステムにお金をかけるならステルス爆撃機を開発した方が
 
とても価値があることと思います。
 
3.日本のすべての役所はいまだにIT化が遅れている。
 
お隣韓国では、全ての役所が一つのソフトで全て管理できるシステムが構
 
築され実際に運用が始まり、効率化と無駄を省く短縮に成功しているよう
 
です。日本は森首相の頃、ITジャパン計画で、かなりの予算を組んで実施
 
したと思いますが、未だに何一つ実現できていませんね役所は…。
 
 
この3つをとっても、今の日本はなにをしたいのか全然見えないっす。