マグロが空を飛んだ日…汗


まぁ~とにかく今、地方の失業率は過去最高じゃないの?

笑えない話として今、一番賑わっているのはハローワーク

って話ですよ。多分、失業率は軽く10%を越えていると

思います。日本の場合失業率の統計の取り方に少し問題が

あるようです…。なんつったって未だに5%前後なんて平

気で発表していますから…汗。

とにかく地方は、雇用をなんとかし増やさないと巷は暇を

もてあました人で一杯です。

企業も今、雇用には消極的で新たな雇用は極力避ける傾向

にあり、益々雇用環境は厳しさを増すばかりですね。
 
そこで考えました。茨城県の場合、茨城空港ってのがつい

最近開港しましたので、そこを起点になにか雇用増加につ

ながる方法がないかと…。
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それからもう一つ、マグロの漁獲規制についてですが今後

これも益々厳しくなる一方ですね、私としては規制して欲

しいです。そうすることで日本の雇用を増加させることが

可能ではないかと考えましたですよ。まずマグロの養殖で

すよ。どこでするかって日本で2番目の大きさを誇る霞ヶ浦

です。ここはもともと海…海水と淡水が混ざる汽水湖なので

す。ただ海へつながる河口を閉ざし水瓶状態にしているのが

現状ですが、ここの門を開き海の水を少し入れマグロの養殖

ができるのです。

岡山にある理科大学専門学校で、こんな発表がありました。

淡水にわずかな電解質を加えることで、海水魚も淡水魚も生育できる水を、岡山理科 大専門学校(岡山市半田町)の山本俊政・アクアリウム学科長(48)らが開発した。

「好適環境水」と名付けて特許を申請中。家庭の水槽でクマノミと金魚が一緒に泳ぎ、 内陸部で養殖されたマグロが口に入る日も遠くない?

水と体内の塩分濃度の違いから、淡水魚は体内に過剰に水分を取り込まないように、 海水魚は逆に水分が出すぎないよう浸透圧を調節している。山本学科長らは海水に 含まれる約60種の元素の中から、魚の浸透圧調節に深くかかわるカリウム、ナト リウムなど数種類の成分と濃度を特定。わずかな濃度の電解質を淡水に加えることで、 好適環境水を生み出した。

塩分濃度は魚種によって変えるが、海水の約3・5%に比べ4分の1から10分の1 程度。海水より成長も早く、山本学科長は「浸透圧調節のために使っていたエネルギー の負担が軽減するためではないか」と推測する。

製造コストは、1トン当たり1万5000~2万円の人工海水に比べ約60分の1。 場所も選ばず、山間部など内陸での海水魚養殖も可能になる。現在、同校内でマダイや ヒラメなどを試験的に飼育しており、将来的にはマグロの養殖が目標。山本学科長は 「採算を取るには維持管理費など総合的なコストダウンが必要だが、1年以内に商業 ベースでの実用化を目指したい」と話している。

↑これによれば、淡水でもちょこっとばかし電解質を加えるだけで、海水魚も淡水魚

も生育できる水があるらしいのです。

で、詳しいところはこれからの研究でなんとかするとして、霞ヶ浦でマグロを
 
養殖し茨城空港から世界に向けて養殖マグロを輸出できれば、物流・冷
 
凍・加工工場など雇用を増やすことができます。しかも中国などマグロを食
 
べたい新興国へ大量に輸出できるので儲かりますよ。

ついでに茨城空港は発着料などが安いのかな?

であれば、韓国とか中国の富裕層に茨城のゴルフ場を利用してもらえばい
 
いですよ。

どんどん日本でプレーし、帰りにお土産にメロンとか美味しい農産物を買っ
 
てもらえばいいですよ。ホテルも儲かるし、暇なゴルフ場が息を吹き返しま
 
すね。

そうすると、つくばの芝農家も儲かるし、生活が潤えば家でも建てようかっ
 
てなるわけですから、茨城空港をなんとか繁盛させるには、特産品を輸出
 
せねばなりませぬ。

茨城県知事はそんなこと考えていますかね。どうよ。