本日のニュースにも出ていたけど、中高卒の若者の失業率が過去最高で14.2%に
達したようです。
続いて、若者(16歳~29歳)の7割を超える人が国会や政党に不信を感じている
と調査結果が報道されていました。
まぁ~いつの時代でも若者は、現状満足なんぞしてほしくないけど、ただこの調査
を推測すると、希望を見出せず怒りさえ表現できない諦め的な雰囲気を感じるので
すが、どうなんでしょうか。
先日、テレビを見ていたら若い世代が積極的に選挙に行き投票し、日本の未来につ
いて行動を起こそうと呼びかけている団体が報道されていました。
どこかの学生が中心となって展開しているよでした。
あったりまえだよね、国会はいつも、政治と金の話ばかりで本質的な論争には発展
できない、これはCIAが操作でもしているのかって思うほど国会は機能していない。
沖縄の普天間問題でも結局、鳩山と小沢の首を挿げ替えるだけで解決できるはずもの
なく、本質議論に至らずこの国はどこへ進もうとしているのか?
私にもわかりません。
育った環境により、大学進学もできず、勉強する意味も見出せず、ただ浮遊する若者も
多いことも事実ですが、そんな彼らにも基本能力を高めるチャンスを与えることは大切
です。きちっと教育を施し精神的にも大人に成長させ、きちっと自分の未来を描けるた
めの知識を増やし、自らの努力で学歴などのコンプレックスを克服できる知恵を与える
ことが大切であると感じます。
今、厚生労働省から基金訓練が全国で展開されています。これは雇用保険に加入されて
無い人でも、月々10万円の生活支援の受けながら、再就職に向けた勉強を無料で受け
ることができる政策です。これは賛否いろいろですが、私は賛成です。
最初は勉強なんて関係なく、生活費の受給目当てが大半であると思いますが、講義に80%
受講していないと無効となります。
最初はちょろちょろでもなかぱっぱとなって、段々と勉強することの意味を見つけて行く事
できるのではと見ています。
教育現場で指導される講師の方々も大変かと思いますが、国家発展には教育のボトムアップ
は必要不可欠です。トップレベルの人達だけが国を引っ張る時代は終わり、ボトムを上げ
国全体が活力ある人材を有することが国力へと繋がっていくと思うのだが…。
しかし、全然関係ないけど、日本は米国のなんなの?
検察ってもしかして親分はCIAか?