鬼怒川のライン下りで働く船頭さん



先日、栃木県の鬼怒川温泉に行きまして、有名なライン下りに乗ってきました。





ちょっと私の家族の話ですが、私の兄弟は男3人でして私はその3番目の×1独男。


私の兄弟は新潟の実家近くに所帯を持って暮らしています。ただ2番目の兄の家族


は、少し大変です。娘2人なんですが、下の子が障害者で自閉症なんです。


お姉ちゃんは今年から大学生で、こちらに出てきています。いまどきの子にしては珍


しく目標がはっきりあって、将来は養護学校の先生になるようです。


やっぱり下の妹が自分の身代わりで身体にハンディキャップを負っているとした意識


があるせいか、子供の頃から妹のいるクラス"特殊学級"に通い、なにかと先生の手伝


いをしながら過ごしていたようです。


まぁ伯父としてはせっかくの大学生活…少しはエンジョイしてもらいたいものです。


そんなことで、鬼怒川…随分余計な話を挟みましたが、ちょっと行ってきました。

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こちらの船頭さん、まだ若い。なんとまだ18歳なんですと。


15歳から船頭をしているそうで、そもそも学校が嫌いで中学を卒業すると、すぐに


この仕事に入ったようです。とっても3年の経歴とは思えないほどトークが素晴らしい。


いまどきの感覚も持ちながらも、立派に仕事している姿は頼もしいくらい、いい感じです。


で、この鬼怒川のライン下りは、約6キロの区間を下っていきます。その間、彼の観光説明


も非常に面白く、同船した乗客の受けも非常によかったですね。


やっぱり仕事って、子供の頃の影響って強いかもしれませんね。小さい時からこの仕事に憧れ


ていたそうな。目標がはっきりしているならすぐに行動すべきなのかも。いくら考えてもやり


たい仕事がわからず、結局働かないで家に篭っているなら、これだ!って思えるなら即断が必


要なのかも。まぁ結婚もそうだっていうもんね…汗。


最近、母親からよく電話がかかってきます。「もう~50近いんだから所帯はどうするんだ」


と、心配なのか?匂うのか?


「まさかフィリピンとかベトナムで結婚なんてしないでしょうね…???」


えぅ…汗?


まさか…汗?


それは…無い…汗。


「仕事が忙しくどうにもこうにも、×1独男は結婚する資格がありましぇんから…涙。」



しかし、私の近くにいる若者は立派ですが、私を含め腐れ親父連中はひどいもんで…フィリピン


だ、上海だぁ、六本木だぁ、錦糸町だぁ、女の尻を追っかけるオヤジ連中しかいません…汗。


世の中になにか残そうと考え行動しているオヤジを見たことありません…汗。


このままでは日本は駄目になるでしょう…、こんな痛いオヤジ連中にはなりたくない反面教師


としての役割をは果たせるかもしれません。(笑)


ついでの写真…は、金谷ホテルと明治館です。


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↑このチーズケーキは美味しいね。