やっぱり人間の思考は凄いね。



実は5月中旬、健康診断を受けてきました。


いつも通りに終わる健康診断なのだが、たまには胃がんの検査もしてみよ


うと思い申し込んだみた。


というのもご飯を食べた後の膨満感というのでしょうか、ちょっと違和感


的なものを感じがしていたので、やっぱりここはすっきり検査してもらった。



そしたら…その検査結果が出て、癌の疑いが…あると検査結果が届いた。


至急、近くの専門医院で精密検査してください、ということなのだ…滝汗。






私、「ふむ~とうとう来たか。」


「やっぱり若い頃から暴飲暴食を続けてきたツケが回ってきたか…」


「これって何かの間違いじゃないの?…汗」


「これって……滝汗」


で、どこの病院がいいのか?


胃カメラなんぞ飲み込むのは初めてだから、ちょっと不安。


なので、まず設備は最新式でいい医者がいる病院を探した。


で、その評判は医療関係者から聞くのが一番なのでで知り合いに聞いた。



「○○○病院」か「○○○病院」がいいよとのこと。


更に私は、もし入院ということになったら大変だし、できたら可愛い


看護婦さんがいるところにしようと思い、不謹慎かもしれないが優しく


てキレイな看護婦さんが居るほうの病院を求めてしまうね…汗。


休みの日に2件の病院を視察し、自宅からそんなに遠くない病院の方で


精密検査を受けることにしましたですよ。


この間のいろいろ考えたね、まず第一に会社のことだけど。


もし入院となったら、それなにりに指示を出し仕事が回るようにしておか


なければ…。


次に、家族?…そういえばいない…汗。


たいした資産なんて無いから、誰も欲しがられないけどね


一応少々の現金もあるし、誰に引き継ごうか考えた。いざ、紙に書いてみると…。


だれだれはあーでもない、こーでもないと、なかなか筆が進まない。


知り合いに勧められ加入している保険が数種類…、その保険書を確認し


保管場所を記し、ついでに通帳と判子も…。まぁいろいろ考えるね。




で、精密検査…当日。


まず簡単な検査から始まって、のどに麻酔を効かす為、液体を喉のところ


でうがいをするような感じで5・6回うごうごぐご~。


時間に余裕がある人は全身麻酔をすることも可能だけれどオーバー?


なので喉だけの部分麻酔に私はしました。


それから胃が動かないように注射1本。


さぁ~胃カメラの投入。


「おもったよりもオェッってならずにスムーズに投下されました。」


モニターに自分の胃が見える…。


「う"一箇所、なんだか正常ではない箇所を発見…滝汗」


医者「細胞を採取します…」


私の胃の中でカメラとハサミが動き回っている。





看護婦さん「唾を飲み込まないでくださいね~口から


漏らしても全然大丈夫ですよ~」


私「やけに明るい言い方ねと思いつつも…でも唾を漏らしてもいいんだ」一安心。


随分長い時間に感じたが、胃カメラ飲み込むって大変ね。


検査が終わり、医者と面談。


撮影された私の胃の内部を見ながら説明を受ける。


医者「Javaさん、癌じゃないね…多分。これから採取した細胞を


分析しますから2週間後また来てください。」




ふぉ~精密検査疲れました。



結果はまだですが、少しホッとしています…汗


胃の内部に炎症があるらしいのです。


ピロリ菌の検査もついでにしましょうということに。


そこのお医者さん、私と同じくらいの年齢で雰囲気も好感が持てるので


ここにして良かった…そんな経験を積みました。