この映画はもう18年前くらいになるんですね。今観ても楽しい
映画ですよ。アラン・パーカー監督がアイルランドのダブリンを
舞台に素人ミュージシャンの活動を描き出演者は素人を起用した
ことでも有名な映画。
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ストーリーは、ダブリンでソウルバンドを作り徐々に街で人気の
バンドに育っていくのだが…。
この映画でも歌われている曲、久しぶりに聞きたくなりましたで
すよ。その一つがジェームス・カー(James Carr)の↓
この曲は「許されない愛」がテーマの曲だけれど、人間が繰り返す
罪な愛の営みとでも申しましょうか?どうにもこうにもせつない。
■The dark end of the street 和訳
通りの暗がりで いつも俺たちは逢う
いてはならない場所に隠れて
二人きりになるために 闇の中で過ごす
俺とおまえ 通りの暗がりで
俺とおまえ
いてはならない場所に隠れて
二人きりになるために 闇の中で過ごす
俺とおまえ 通りの暗がりで
俺とおまえ
時は犠牲を求めるだろう
奪った愛の代償は 支払わなきゃならない
これは罪 正しくないことは二人ともわかっている
でも 俺たちの愛は どんどん強くなっているんだ
通りの暗がりに逃れて 俺とおまえ
奪った愛の代償は 支払わなきゃならない
これは罪 正しくないことは二人ともわかっている
でも 俺たちの愛は どんどん強くなっているんだ
通りの暗がりに逃れて 俺とおまえ
きっと見つかるだろう
いつか みんなにわかってしまうだろう
通りの暗がりにいる 俺とおまえのことが
いつか みんなにわかってしまうだろう
通りの暗がりにいる 俺とおまえのことが
昼の光があたりにまだあるころ
街で偶然に出逢っても
ただ知らないふりをして通り過ぎよう
ダーリン 頼むから泣かないでくれ
今夜も 通りの暗がりで逢おう
街で偶然に出逢っても
ただ知らないふりをして通り過ぎよう
ダーリン 頼むから泣かないでくれ
今夜も 通りの暗がりで逢おう
もう一つがオーティス・レディングの
きっと青春期の男の子に女の子にこうしてあげなさいってアドバイスがで
きたらいいかも。
■作詞・作曲…ハリー・ウッズ、ジミー・キャンベル&レグ・コネリー
彼女はやりきれない気持ちなのだろう
いつもみすぼらしいドレスを着ていたらそうなるものさ
彼女がやりきれない気持ちになっていたら
少しでいいから優しくしてあげてほしい
いつもみすぼらしいドレスを着ていたらそうなるものさ
彼女がやりきれない気持ちになっていたら
少しでいいから優しくしてあげてほしい
彼女は待っている
手に入れたことのないものを思い望みながら
それが彼女の手に入らないなら
少しでいいから優しくしてあげてほしい
手に入れたことのないものを思い望みながら
それが彼女の手に入らないなら
少しでいいから優しくしてあげてほしい
それはただの感傷ではない
彼女は悲しみと悩みを抱えている
そんな時 彼女に優しい言葉をかけてあげることで
彼女の苦しみは簡単に和らぐだろう
彼女は悲しみと悩みを抱えている
そんな時 彼女に優しい言葉をかけてあげることで
彼女の苦しみは簡単に和らぐだろう
君は後悔することがないだろう
あの娘がその優しさを忘れはしない
愛はこの上ない女の幸せ
幸せを得るには少しでいいから優しくしてあげればいいのさ
あの娘がその優しさを忘れはしない
愛はこの上ない女の幸せ
幸せを得るには少しでいいから優しくしてあげればいいのさ
彼女を抱きしめて
彼女を悩ませないで
彼女を置いて行かないで
彼女を悩ませないで
彼女を置いて行かないで
うううん~やっぱりいいね音楽は。
先日、日比谷の野音でソウルミュージックライブがあったらしい。
行けなくて残念でした。
最近、アンテナが活躍していませんね。反省。
