しかし資本主義の終焉?



けさ、Web日経ビジネスに面白い記事が掲載されていた

のでちょっと読んでみた。

タイトルは

「もう資本主義はやめてくれ」


副題

「森の国思想が次の経済システムを作る」




環境考古学を研究する安田教授の話がインタビュー形式で

掲載されていました。


…中略…


ようするにローマ帝国の発展は地中海国家の多様性であっ

たが、3世紀後半から、多神教から国教をキリスト教一つ

にしたことから多様性はなくなり、それ以外の信者は排除

されていく。そして、ローマ帝国は終焉を迎えていく。

とした内容のようなことが書かれていました。


そしてね。


それがなんと今の米国に似ていて、オバマ大統領がローマ

帝国のスティリコと重なるとうのだ。もっともこれは塩野

七生さんが言ってることですが…。


もしオバマが銃弾に倒れるようなことが起れば、もしかし

たら資本主義の崩壊が起るかもしれないというのだ。






そしてですね、最近話題に上る投資アドバイザーの中原圭

介さんの講演会が私の会社が入っている施設ビルであった

ので聞いてきました。


なんとここでも資本主義の崩壊?のような話があり、これ

から本格的に金融危機が日本に上陸するようです。


3月決算の内容が次第に明らかになるにつれこの不況はもっ


と大きい波に飲み込まれていることに気づくであろうとい


うことです。


ディリバティブ取引による運用資産は全世界で2006年当時


で7京ドルほどあったようです。


7京=7000兆×10



↑これドルで間違いないと思いますが、数字が大きすぎで不

明です。


仮にこの運用資産の1%が不良債権化しているとしても700兆


というべらぼうに大きな不良債権が発生しています。


今、米国の経済対策で8250億ドルとオバマさんは豪語している


けど、全然足りないようです。


もっと怖いのは、全世界的で下落している株価市況ですが、欧

米は以前から、時価会計が基準でしたがここへ来て、当面これ

を凍結しています。日本はちょっと前まで株式の簿価は購入時

の値段を記載していましたが、BIS規制の頃から時価会計基

準に準拠してきた背景があります。それなのに~それなのに~。


なんでいまさら欧米の金融当局者は株式の時価会計を凍結した

のか?


時価会計で計算すれば、大変なことが起きるからと思われます。


いやはやなんとも、凄い話ですが、ここ最近の経済の拡大が早

すぎて規模が大きすぎて、誰にも分からないくらい複雑なのか?

それとも…繁栄した資本主義の終焉なのか?


どうなんざんしょ。4月以降、とても厳しいようです。


ただ、一つだけいえることは、人間が作り出した程度の仕組み


なんぞ、なんてことないと思うのです。と、強がってみますが


…汗。