あれからホテルに戻り、約束通り彼女の田舎に行くことに
決めました。ホテルは1月1日まで予約してありましたが
31日でチェックアウトすることに。だから朝から荷造り
忙しいです。忘れ物が無いか?再度チェックしロビーに電
話しチェックアウト。(既に全額支払っていたので返金なし)
ところで、今回お世話になる彼女ってどんな子か気になり
ますか?
私が初めてフィリピンに行って最初に会った子です。以前
の記事を参照されたし。
当時の源氏名は「サンディー」ちゃんでした。なんとなく
真面目で信用できそうな感じがしたので、この子の実家に
遊びに行くことに決めました。
朝、ホテルをチェックアウトし、彼女と待ちあわせ。私の
大きな荷物を彼女のアパートに預けることに。そして必要
な物だけ持参し、いざ彼女の実家へ…。
マカティの自宅からジブニーに乗り、各地方へ向かうバスが
あちこちにあります。Bagandas行きのバスターミナルへ向か
いました。
これを知っているだけでフィリピンの地方都市に行くことは
容易になりますね。とにかくバスが発達している。ジプニー
と組み合わせえるとフィリピン何処でもいけますね。しかも
安い。それから小回りが利いて個人的な目的地に行くにはト
ライシクルというバイクにサイドカーついた乗り物もありま
す。これがおよそ50ペソくらい?。
東京で言えばJRと地下鉄を組み合わせればどこにでもいけ
る感覚でしょうか?
で、初のフィリピンバスに挑戦。Bagandas行きのハイウェイ
バスでしょうか??一人128Pだそうだ。
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私の身長は178センチくらいなのですが、どうにも狭い座席
足が相当折りたたまないと厳しいです。もうちょっと席と席
の間があるバスは無いかと思いましたが、彼女側に少し足を
出させていただいてなんとかスペース確保…汗。
途中はなんだかんだと彼女の家の状況を伺いながら寝てしま
いました。
気づくともうそこは田舎。
「Ikaw疲れてましたね」と日本語で起こされ、バスを下車。
着きましたBadangas Cityに。ここにSM(ショッピングモ
ール)があるのでここで、彼女の家族へお土産を購入し、つい
でにお昼を食べてなかったので、チキンが美味しいと評判の
Jolibee?のような店で昼食。今思えば、ここで家族人数分の
チキンを購入していけばよかった…汗。
さっそくここで彼女の地元の友達が数人挨拶。以前、このSM
で半年間働いていたそうな。その時の仲間らしい。
で、
それからジプニーに乗りガタガタとどこかに。
また途中で下車し、今度はトライシクルで次のジプニー乗り場
まで乗車。
そして新たなジプニーに乗車し、どんどん山の方に向かって
走っていく。なんとそこに彼女のエレメンタリースクールの同級
生が乗車していて、タガログ語でなにやら一生懸命お話しています。
内容は分かりませんが、ニコニコしながら話しているので悪い内容
ではなさそうです。ホッ。
果たしてどんなところなのか?
彼女も、変な日本人のおっさんを連れ、自分の故郷に帰るわけ
だから、相当緊張のご様子。
彼女「さぁ着いたよ~」。ジプニーを降りてテクテクとさらに
山の方に向かって歩く。
私「本当に田舎だな。きもちいいいいいいい」。
フレッシュエアーがなによりも気持ちいい。
家と家が少し密集する部落?を通り、ちょと上の方にある家が
彼女の家らしい。
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到着したので、さっそく彼女の家族にご挨拶。
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なんとお母さんと私、一つ違い。もちろんお母さんが私より一
つ上だけど…汗。お母さんもビツクリ。
お母さんのジョークが凄い「私と付き合いますか?私の主人一
昨年亡くなったから今一人です~」だって。(笑)
思いっきり突っ込みたかったけど、なにせ初めての家…汗。
子供たちもいる。昨年お店で初めて会ったときに彼女から聞い
ていた内容の通りでした。
つづく。


