いやぁ~本当に大変な時代ですね。
新聞やTVのニュースでも内定取り消しや派遣社員のリストラなど
年末でお金が掛かるこの時期に辛い話題です。
おまけに正社員もリストラ…。
で、若者もこれで気付いたと思うのです。もう大企業オンリーの就職
活動は意味が無いとは言わないけど、それにすがるのも如何なものかと…。
私が思うにこの不況の引き金は確かにアメリカのサブプライムかもしれな
いけど、問題はもっと奥が深いところからやってきていると思います。
先進国の生活スタイルを見ると、車も家電も家も衣類も、もう~一杯ある
んですよ。余っているんですよ…。
消費で言えば、食べ物は必要ですがその他の消費は飽和状態にあったと言
えると思います。
TVでブルーレイが画質がいいとかハイビジョンって言われても、TV自体
を見飽きているし、そんなに欲しくないはず。
だからこの不況は来るべきしてきたのですよ。車もそうでしょう。若者が車を
所有したがらないのも価値がそんなに無いのかもしれませんね。
人間の欲が経済活動をエネルギッシュにしているのは確かだけど…今求められ
ているのは、少し休憩しない?みたいな、そんなムードを感じるんですよ。
家電や自動車など従来の産業の終焉は近づいていて、新しい産業を興さなけれ
ば未来の発展はないように思いますね。
で、新たな産業ってどんな産業?
多分ですね、今の若い連中がこの不況をどのように乗り切るか?
多分厳しい時代のなかで、もがきながらも稼ぐ意味とか働く意味みたいなものを
本当に自分で考え探すチャンスが巡ってきたのかもしれません。
親が与えた価値が崩れ、新しい価値を探す時代に入ったんじゃない?ってそんな
空気を感じます。
政治もおかしなことになっているでしょう、その前からいろいろな産業で順繰りに
おかしな事件が一杯起きていますよね。
大量生産が安い物価を維持しているけど、これっていつまで続けるの?って感じで
しょうかね。
本当に必要な技術とサービス。
うーーーーーん難しい。
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↑キックボクシンしながら考えています。(笑)
