八郷町に行ってきました。



前回の記事でお約束しました八郷町の様子を報告します。


八郷町は、つくば市から見ると筑波山の裏側にある町です。

筑波山や加波山に囲まれ、農業が盛んな地域で果物が沢山

栽培されています。そもそもここは北限と南限の交差する

地域で、ミカンとリンゴが栽培できるところでもあります。

さらに、筑波山は岩が隆起した山で、この辺りの土壌も少

し掘ると石がゴロゴロ出てくるのです。

↓奥に見えるのは加波山かな??

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だから、水はけが良いので果物の栽培に適していると伺い

ました。やっぱり根っこに水がいつまでもありすぎると甘

みが弱くなるようで、適度に水はけが良く根っこが自らの

力で根っこを伸ばし逞しく育てないと果物の糖度は上がら

ないようです。人間と同じですね。(笑)



柿にも色々と種類があるようです、↓この写真の柿は太秋

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(たいしゅう)という品種だそうで一見、渋柿にも見える

んですが食べると非常に糖度が高い柿でした。後ろの柿は

普通の柿です。対比すると大きいのが分かります???

色の違いもはっきり分かります??

それにしても写真の撮り方が下手…汗。


この辺は柿を栽培されている農家が多く、古くから柿を献

上しているようです。私が訪ねたときも県外から多くのお

客さんが買いに来ていましたよ。


さて、八郷に美味しいパン屋さんがあると聞き行ってきま

した。その名も「ぶれっど」…。


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ここはクリームパンが美味しく有名になったみたいです。

そうそう、クリームパンを買ってみると、レジでクリーム

パンだけ別室に持って行き、シュークリームのクリームを

パンに挟んでくれるんです。あったかいパンに冷たいクリ

ームってところでしょうかね。


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↓ちょっとパンにカメラ寄りすぎですかね…汗。

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↓店内の様子


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ここのパン屋さんは併設にケーキ屋さんとカフェもあります。

そこでパンを買って食べることができますよ。

で、パンは美味しいです。前々回お知らせした那須のペニー

レインと比較しても勝るとも劣らないくらい美味しいです。

ただ食パンは試せませんでした…誰かいかれましたらお知ら

せください。



八郷の帰りに、栗で有名な↓四万騎農園に寄ってきました。


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広大な敷地にヨーロッパで学んだ来た栗の木が栽培されて

います。ここの渋皮煮の栗は本当に美味しいく、ケーキ屋

さんとか料亭とか有名なところが、ここの栗を指定してき

ますよ。

↓ショップです…。

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先ほどの看板からショップに入る途中にある栗の木畑

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私はここの栗ジャムが好きで買って帰りました。

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モルゲンの食パンに合います…。

栗もいろいろと種類があるようで経営者の息子さんが説明

してくれました。お父様がヨーロッパで栗栽培の勉強して

こられたとかで、栗の木の高さや土壌など収穫後の管理方

法など凄い研究されているようです。

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やっぱり研究というか、なにごとも一生懸命取組むことが

大切であると改めて異業種ながら教えられることが多くあ

りました。

こんなことを書いていたら、知人がいよいよシンガポールと

マレーシアで会社を設立しビジネスを始めることになるよう

で、来月サイゴンで会いましょうということになった。

アジアンビジネスは今、一国だけで動くのではなく国と国を

跨ぎながら動いているようですね。

勉強することが一杯ありますね世の中…。