サブプライムとかと言って、なんだか不況だなんて話が中心だけれど
果たして本当に不況なんだろうか?
世界的に見れば人口は増加傾向にあり、とくにアジア・アフリカで人口
の増加は大きな問題となっている。人口が多いということは、それだけ
物が売れる、労働力が増強される、ということも考えられるのだが…。
だから人口増加って悪いの???って単純に思うのだけれど、果たして人
口増加の問題とは何か?
今の不況って、意味が分らないから単純な経済の仕組みで考えた方が分り
やすいような気がするのだけれど…果たしどうだか…???。
1980年代に、リプロダクティブ・ヘルスという考え方がある。一般的には
安全で満ち足りた性生活を営み、子供を作る作らないは自由に決められる
状態であることを指すことなんだけれど、日本は当然この権利は守られて
いますよね。一方、中国は一人っ子政策を施行しているのででリプロダク
ティブ・ライツとは対極にある。
実はベトナムも公務員は、中国と似ている考え方で1家族で子供2人まで
産んでもよいけれど、それ以上はダメなのである。
国が変われば法律も変わる。リプロダクティブ・ヘルス/ライツは1994年に
ようやく国際人口開発会議で基本的人権として採択されました。今から14年
前のことなんですよね。こんな単純なことが僅か14年前に世界的標準として
決められたのですから、地球スタンダードなんて、まだそのレベルにあるん
ですよ。だからグローバルスタンダードってなんなの??
それから人口増加速度として、毎年7千万人もの割合で地球に人間が増加し
ているとの統計があります。その95%以上は途上国の増加とも言われていま
す。先進国は子供が減る傾向ですよね。要するに高年齢化に向かい子供の少な
い国の姿がそこにありますね。
人口分配と富の分配に問題があるのか??とも考える。
この分配という言葉に…実は問題が多いように思う。
そもそも米相場というのが江戸時代にあり近畿地方を中心に米の受給バランス
がそこで取引されていた。相場だから上がるも下がるも、その読みはいろいろ
で、そこに分配の原理が発生している。需要と供給のバランスが保たれ安定し
た価格形成がそこにはあったのである。分配と確率の原理は説明すると非常に
ややこしい話になる。私には詳しく説明できないっす…涙。
ただ言えるのは、分配原理は実物があって初めて成立するものと思うのです。
しかし、昨今の金融は貸し借りを巨大化させ、それを分配するゲームを始めた
ことに、この混乱があるように思うのです。
単純な米相場に戻った方がいいよ。通貨は通貨であって価値ではない。
人口が多い国で貧困国は、水を得る方法を日本から得て、食料自給率を向上さ
せるようにすべきで、日本はこの水を提供できるテクノロジーがある。
どうなんだろう。
ちと、久しぶりの休日、家ですごし、散歩して、自転車で買いもにもして、
なんだかいろいろなことを考えているのです。いづれにしても私が考えてもどう
にもならんけど…汗。
さてと土浦の花火大会~、そういえばあれから1年か???
月日の流れは速いね。