さて、さて、最近すっかりご報告が滞っているドラム教室の話です。
たいていですね、報告していない時って、順調なのでしょうかね。
もう今月20日には発表会が地元であるんでげすよ。
まぁ私が演奏する訳じゃないから、気楽に構えておりましたが…
先日、合同練習のようなものがありまして、私の教え子(中学3年
生女の子)が参加しました。
なんと、その子、他のメンバーに圧倒され、途中でドラムをストップ
してしまうではないか…。
なんだか親のような気分となって「あっ違う…いやいや、あれれ…」
これは心臓に悪い。その子が他の楽器のメンバーから、あーだこーだ
と言われているのを見ると、ちょいとむかつき…でも押さえ…汗。
私は親になったことがないから分からないけど、多分親御さんって、
こんな気分なんだろうなと…。
この前の日曜日、さっそく猛特訓。
私「○○○さん、今日は帰さないからね…汗」
生徒「はぁ~??」
私「ちょっとひるんで、猛練習するの今日は…」
生徒「あっ…汗…そうですね、お願いします。」
他の生徒「先生、譜面忘れました…」
私「…怒マーク(親父のヤツ)」
早速、メトロノームと譜面をにらめっこしながら、ハイ1と2と3と4…。
生徒「先生、私…」
私「駄目駄目、もっともっと」
生徒「先生、私…」
私「違う違う、こうだよこう…」
生徒「先生…疲れた…」
私「じゃ~休憩しよう」
…やめやめ、上手く演奏しようとすると間違うのは人間皆そうな
んです。やめやめ。
今一番演奏でいい所、気持がいい所、そこを繰り返し練習しよう。
つまづく所はリズムキープに徹しよう。
ユニゾンはしなくていいよ。リズムキープ。
それに徹しよう。
生徒「先生…なんだかできそうです!」
あああああぁ~なんだかこっちが楽になったなぁ。