若者が直面するイライラ…



フリータが集まってくる。引きこもりも集まってくる我社…。


なんらかの事情を抱え、苦しんでいる若者が集まってくる。



どうしてこんなに多くの若者が苦しんでいるのか?


その理由を探りたい。で、考える。


でも答えが見つからない。もうこの事業も3年が過ぎた。


いったい我々は何を見てきたのだろうかと考える。




精神的に弱く真面目な子が陥りやすいのが、周りの人を


信用できなることである。これは思い上がりに似た雰囲気


でもあるのだが、それが単純な話でもない。


誰もその人の事を悪くは言っていなくとも、勝手に自分


の事を悪く言っていると思い込んでしまう。


だから誰にも相談ができなくなる。


さらに…。


自分で立案した計画が壊れると、もう全てがダメだぁ~と崩れる。


また、立案した計画通りに行動できない人にも非難が向く。


考えてみれば、これ大人社会で起こっていることでもある。


若いから起こる問題でも無く、一般社会で起こっている問題


であって特に珍しくもない。


なのに、なぜ、若者はイライラしているのだろうか??


そのイライラしている対象が自分自身に向かっていくと、鬱になる。


そして引きこもってしまう。


引きこもりってそんな単純な話じゃないかもしれないけど


どんどん周りとの接点が少なくなるから、結果として引き


こもる。



だからどんどん周りとコミュニケーションを取って、一緒


に仕事をする経験を積み重ねさせたい。


でも、上述のような思考回路から結果、もとの巣に戻る…。


そこが安心できるなら、そこに居ればいい。


でも一生そこに居られるほど、世の中は甘くない。


だから、お手をつないで一緒に横断歩道を渡ろう~なんて教えても


現実の社会にでれば、それは嘘であると実感する。


訓練したのその通りに行かない。


だから会社を辞めることになる。


だから、そんな教育はしなくていい。


でも~どうしてこんなに多くの若者が、こうした思考回路で苦しん


でいるんだろうか?



ほぼこうした思考回路である。


やっぱり…


電磁波が脳に滞留しているのか???


考えてみれば小さいときから、TVゲーム


パソコン 携帯電話 ゲームセンター 


あらゆるところに電磁波が滞留しているからだろうか???



土に触らせて放電させるしかないかな…。