今朝も、6時に起きて家の前の公園を散歩しました。
新緑の季節、青々とした葉が風にゆられ、朝の光と
共に新緑の香りが波打つように伝わる感じがいいで
すね。朝の散歩のいいところです。
公園の木をまじまじ見つめていると、この木は何も
言わないけど、毎年同じ事を繰り返し何年も、いや
いや数十年も数百年も繰り返しているのねと思うと
思わず「頑張っているね」って声をかけて上げたく
なります。
木にも家族があるらしいね。ある木が病気になりか
けると、周りの木(家族?)が、一生懸命病気にな
らないように、その病原菌に対応するなんらかの物
質を風などを利用し供給するらしいのである。
なんとも木も偉いもんだ。
毎日毎日、同じ事を繰り返し黙々と成長する。
そこには自然の摂理に逆らわない、非常に強い掟が
あるようにも思えますね。
人間の営みも自然界の掟に組み込まれている。
だいたい、無理になにかを計画し無理なことをすると
自然の摂理、いやいや掟から厳しい罰則がいづれやっ
てくる。
なんだか木に教えられた気がする…。
なんちって。