今日、スタバでちょいと休憩しながら仕事していたら以前、ゴスペル
合唱団のバック演奏していたバンドの仲間と偶然会いました。
随分懐かしいね~なんて、言っていたらちょいと雲行きが怪しい。
どうしたんだぃ?
って聞くと…。
なんと、ゴスペル合唱団が所属する音楽教室が閉鎖されるそうな。
なんとなんと、びっくりです。
しばらく呆然とし、なんて言葉をかけてよいやら。
そもそも音楽は、経済的には厳しい分野です。
だからその話を聞き、逆によくここまでもったなというのが正直な印象
です。それに、潰れるには潰れるだけの原因もあると思ったのです。
そこの音楽教室に習いにくるゴスペル合唱団の人たちも、別に一生懸命
音楽を勉強している訳じゃないのです。
そもそも、盛り上がるのはコンサートの時だけで、普段はおしゃべりが
できればいいや~くらいのノリで練習していますから、当然、上手くもな
らないのです。
まぁ、プロじゃないからと言われればそれまでですけどね。
しかし、教室側が、それをそのまま受け入れているのは問題でした。
その音楽教室も、それが当たり前の習慣として、レッスンをしていました。
たまたま1年半前に、そこのコンサートのバック演奏をお手伝いしたのです
が、やはり後ろで演奏していても分りますね、そんな雰囲気が…。
ですが、その知らせを聞き、もうっちょっとなんとか協力できなかったの
かと反省する次第です。
バレンタインに、こんな話もなんですが、田舎だからこそ一生懸命最高のレ
ベルを目指すべきではと思うのですが、所詮、米国の真似でしかないゴスペ
ルだからしょうがないのかなとも思うのですけどね。
でもね~、田舎でさぁただ働いて飯食って寝るだけじゃ~面白くないよね。
なんか~打ち込める何かが必要じゃありませんか?人生には、ね~。
こうした活動の一つ一つが消えていくのは、錆びれた街になる原因でもある
と私は思うのです。
でも自然淘汰というのか、次なる活動が生まれることを祈りたいのですけど。
その前に、私は思うのです。