バグダット化するフィリピンのすげぇ~正月について。



昨年の31日は午後からGさんの家に招かれ、一緒に年を越すことに

なりました。Gさんが迎えにこられるまで時間があるので、私は隣の

ホテルに行って、ちょいと仕事をしちゃいました。人間観察も含め…。

写っている足は私です。失礼!イメージ 1

このホテルは私がお世話になっているホテル(インターコンチ)の隣

にある「DUSIT HOTEL nikkou」というところです。

日本の方が多く宿泊されていました。結構と団塊の世代でご夫婦で

宿泊されている方が目に付きましたね。なんだか不思議???

どうしてフィリピンなの??これからセブとかにいくのかなぁ?

なんだかんだと仕事をしていると待ち合わせの時間。

で、ホテルに戻って。

私とあーちゃんはGさんになにかプレゼントを買うことにしました。

できるだけ我々もご相伴に預かられる…というコンセプトで…。


で、私がハムを買って、あーちゃんがケーキを買い、それで美味しい

ご馳走にありつこうというささやかな魂胆となったわけです。

しかもGさんの家には年頃の娘さんがいるので、2人はちょいと相談…。


私「やっぱりフィリピンにもお年玉ってあるのかなぁ??」


あーちゃん「どうなんでしょうかねぇ~無いような希望がします。」


私「希望??やっぱりあげないで知らんぷりするのが一番かなぁ?」


あーちゃん「Javaさん協定結びましょうよ、抜け駆けしてお年玉渡さないように」


私「それで行こう。それにしまひょう」


ホテルのロビーで大の大人がヒソヒソ話している内容がこれですから…。


で、Gさんがホテルに迎えに来てくれました。そしてそしてケソンにある

Gさん宅に到着。


Gさんの家の周り!イメージ 2

Gさん宅の前の道路!イメージ 3


ご自宅に招いていただき、綺麗な奥様からお茶を入れていただきしばし談笑。

その後、Pinsanと少し遅れてRちゃんが到着。Rちゃんやっぱり女の子だ

ねぇ~着飾っていましたよ。あれ写真がないけど、あーちゃんとこにあります。



フィリピンでの活躍や失敗を爆笑モードで話をしていると、ここでPinsanが

既に掟破りな行動が明らかに…。

なんと、下でGさんの娘さんにお年玉をあげたそうです。(笑い)

Pinsan「ぇえ、なにか問題あるの???」

我々「Pinsan、ヒドイっすよ、我々にも立場というもんがありますからぁ~。(笑い)」

Gさん「いいよぉ~お年玉なんて、気を使わないでよ~」

我々「Gさん、そいう問題じゃないです。ビシッ」

我々「だったねぇ~、Pinsanいくらお渡しました??」

Pinsan「えっ?500ペソだけど」

我々「じゃ~我々もそれで」

Gさん「よして、そんなのいいから~」

我々「無視」

下の階にいる娘さんめがけてお年玉攻撃。ついでにお手伝いさんにも料理の

盛り付けに関係するかもと、お年玉攻撃。奥さんは…、いいよね。(笑い)

まぁ~これで、この家で平和にしばらくは過ごせるね、ということでひと安心。

夕食のご馳走~!!イメージ 4


いや~日本でもなかなかこうした料理が食べれないから嬉しかったな。それに

美味しいのなんの。

特に、混ぜご飯が美味しい。なんと近所でも評判なんだそうで、納得です。

そんなこなで、平和な大晦日がクライマックスに向かうと…。

爆竹の破裂音が「バチバチッ」と、物凄い音で鳴り始めました。

ここはケソンの住宅街。でも関係なく花火の音「ピュードカン」

既に、PinsanとRちゃんは危険を感じて早めに帰宅。

我々はGさん一家と表に出て近所の花火合戦を鑑賞することに…。

すると a Happy new Year 2008 となりました。

でも…

物凄いです。以下がその映像です。


↓本当に凄いんです。住宅街でこんな花火打ち上げる??




私とあーちゃんは、いろいろお世話になったGさん宅を後にして

午前2時頃ホテルに戻りました。

Gさん、ほんとうに重ね々ありがとうございました。大変楽しい正月を

過ごすことができました。

帰りのタクシーの中から見る限りでは、もう~花火はそれほどでもないねぇ~

という感じでした。

つづく。