フィリピンの国について考える。



今回のフィリピン旅行の目的でもあります正月を楽しく過ごす。

そのことが実行できました。

フィリピン在住のGさんのご自宅に私とあーちゃんを招いて頂

きました。この記事は、このあとすぐにアップしますね。

とにかく、今回のフィリピン+台湾旅行が実現できたのもあー

ちゃんが誘ってくれたからでありまして、ありがとうざいました。



フィリピンに来て4日目は、Gさんが我々観光案内に誘ってくれ

ました。

ホセ・リサール公園に連れてってもらいました。彼はフィリピン

の英雄で1861年の生まれ。ちょうど私が産まれる100年前

に彼がこの世に誕生したようです。写真を見るとなかなかハンサム

な人だったようです。でも写真が全然ありません。

なぜならば、私はエドサコンプレックスにカメラを預けたままです。

とほほ。←あとで、Gさんに案内して頂いて取り戻しました。(ホッ)

そからフィリピン最大のショッピングセンターや、大統領専用機に

ご搭乗するお店にまで我々をご招待して頂きました。(笑)

Gさんほんとうにありがとうございました。

とにかく、フィリピンは凄い国であることに間違いはありませんが…。

なんか違うんです。

申し訳ないけど何か違う。何か足りない。

そんな感想をもっても、言葉になりません。

そんなこんなで、あーちゃんと一緒だったりお互い別行動だったり

と過ごしていたフィリピン滞在ですが、私なりにフィリピンという

国について考えるんですが、どうしてもですね、こんな明るい国が

どうしてタイやマレーシアに後れを取ったのか?

20数年前のフィリピンは、タイ・マレーシア・シンガポールと肩

を並べ一人当たりの所得は1,000ドルくらいでした。

しかし現在は、それから少し伸びて1,100~1,200ドル程度と僅かの

伸びです。しかも20数年かけてですよ…。

一方、タイは2倍、マレーシアは3倍に伸び、シンガポールは20倍

も伸びています。この差はなんなのか?

この国は富める者が富み、貧しき者は一生貧しい国で終わるのか?

一致団結して、この状況から脱却しようと立ち上がる国になれるの

か?ホセ・リサールはどんな思いでこの現状を見つめているのか?

暑い国だからしょうがない訳じゃないはず。やればできると思うの

だが…。

そこで提案なのだが、フィリピンはエンターティナーな人が多いか

ら、これを売りにすべきであると思うのです。

でもジャパユキさんとは違いますよ。本格的に音楽や映画・ダンス

と世界に胸を張れる人材を育成してはどうだろうか?

しかも、高度なタレントだけでなくショービジネスに関わる仕事を

中心に、あらゆる人が世界で活躍できるタレント国家なんて面白い

と思うのです。

だってねぇ、綺麗なお嬢さんも多いし、カッコいい男の子もいる。

みんなが明るい。快活な国なんです。

それを活かした方がいいと思うよ。