前回の続きですが、弊社の忘年会も無事完了しました。ちょうど東京から
H顧問の後輩で、世界で活躍するSEの方2名も一緒に来ていただきまし
た。
つくばにせっかく来ていただいたので、つくばのフリータITスクールを
見学して貰い、彼らにIT業界の動向など全般的な話もして貰い今、世界
で動いていることや、これから必要なことなどを話して頂きました。
で、彼らは元I○○本社(日本)から本社(米国)に進み、世界中の仕事
をSEとして活躍された方々なんです。その後、海外のIT企業のコンサ
ルティングや経営アドバイザーなどを勤めていられます。
実は、お二人には11月にベトナムダナンへ訪問してもいました。現地の
関係者とも会って頂き、弊社の現状をよく理解して頂きました。
お二人はとりわけ、ヨーロッパとアジアのIT企業を相手にビジネスをさ
れています。話を伺うと、今アジアが経済の注目ステージであり、ここを舞
台にどのように演じるか?そこが鍵だそうです。
この意味するところは演技者が外部の地域から来ていることなんだそうです。
米国・ヨーロッパが中心なのだそうです。で、日本はだいぶ遅れているそう
なんです。
これはITだけの問題じゃないということです。そもそもITは基幹系と情
報系が統合され、すべての企業業務にITが入り込みそこに飛び交う情報は
全てデータとして記録されます。これを整理し活用するためにはITなくし
て無理な世の中となりました。
だから、ビジネスそのものと言っていいでしょうね。
だってねぇ、本社機能だけでなく工場も店舗も物流も全ての業務にシステム
が入ってますからね。人を管理する、物を管理する、お金を管理する。これ
全て情報を管理することですよね。よく「人・物・金」の順番が大切であると
言うけれど私は、これに情報が加わります。順番は、「情報・人・物・金」と
なります。←もしからしたら逆かも…。
で、日本はこの情報を扱うことが実は不得意なんじゃないかと最近感じてい
ます。情報に躍らせられることは得意だけれど、情報を分析することが苦手
な民族じゃないかと感じるのです。
国会の議論を聞いていても、人と人の話し合いを聞いていても、議論がうま
くない。いいじゃないか主義がいまだに強く、みんながそうなんだからいい
じゃない?的な主義がいいのか悪いのか?私には判断できませんが…。
で、
Oさんはマレーシアの企業をコンサルティングしていますが、その企業は実
はヨーロッパ系の企業なんだそうです。こんなからくりがあるから日本人に
はそこが理解できないのかも…。
いろいろ話を伺い、私もいよいよ世界に飛び立つ必要があると心に秘め、本
日の忘年会の2次会は、弊社の若者も連れ、土浦のPPパブ「ゼルダ」に行
きました。なんとベトナムのチュウ君も一緒に…。
チュウ君はPPの女の子から先生って呼ばれていました(爆)
で、その後、3次会は、やっぱり2008年は世界に羽ばたく年だから、モ
ンゴルへ行ってみましょう~ということで、つくばの新スポット???
モンゴルという店に行ってきました。←写真が全然ありません。すいません。
ここはねぇ、ボツです。全員、朝青龍かと思いました。←泣
可愛くない訳じゃないけど、どうかな~??
「どすこい」って感じです。…汗
なんでもモンゴルは寒いので野菜を食べず、肉ばかり食べるそうなんです。
モンゴルでは肉付きのいい人がもてるんだそうです。そして賢いそうです。
あれ??
どこかで聞いたセリフ???
チュウ君と目が合って、モンゴル大使館の人が話していたセリフと一緒だわ~。
ちょっと可笑しかった。私の世界地図からモンゴルは消えました。