11月30日の出来事と、あれこれ…!



どうでもいい話だけど、私が住んでいる街はマンションブーム

なのか、あちこちにマンションが建設され、毎日のようにパン

フレットが郵便受けに入っている。

私はマンションは賃貸が一番いいと思っているけど、やっぱり

所有する方がいいんでしょうかねねね???

これだけ一世帯の子供が平均2人を下回っていることを考えると

将来、家があまってしょうがいと思うのだけれど、どうなんざんしょ。



で、話はもっと大事な話っす!


日経ビジネスを読んでいて、そこにアクセンチュアの程近智社長のインタビューが掲載

されていました。この社長さんの考え方は、うなずける部分が多くスラスラと読んじゃい

ました。

彼の記事小見出しだけでも面白い。


・ビジネスとITが融合する時代

・世界規模で人材の最適配置が進む

・人材ポートフォリオ

・業界別に見るITガバナンスモデル

・ITインフラ統合や標準化進まず

・ITリストラ進める仮想化技術


この見出しの中で、いくつか私なりの意見もあるのですが、そこはまぁまぁいづれと

いうことで、注目したいのは「世界規模で人材の最適配置が進む」とした部分です。


日本企業の人材不足は深刻な問題であります。昨日、あーちゃんと一緒にベトナム人の

チュウ君と彼の友達のジャン君を紹介し、ちかくのお鮨屋さんで夕食を一緒に食べました。

あーちゃんの業界も人材が不足しているそうな。←建設業界

我々のIT業界も本当に深刻です。しかも優秀な技術者が不足しているのです。


でもですよ、日本の企業は抜本的な対策を用意しているのは極僅かな大手企業だけです。

しかし、欧米企業はインドや中国に拠点を配置し、ビジネスプロセスに取り込んでいる。


日本は相変わらず、中国にオフショア開発を依頼しつつも文句ばかりたれている。

どうやって一緒に取り組む必要があるのか、そこを考えているのか??それよりも、

どうやって奴らを安く遣ってやろうかとした考え方が多いようです。

ちょっと乱暴な言い方ですね、すいません。


こうした話をよく聞くので、ちょっと日本大丈夫かなぁ、と心配になります。

”外から外”って言葉を最近よく聞きます。


例えば日本企業が、海外で育てた人材を日本国内に連れてきて社員として組み込むの

では無く、そのまま他の国へ配置し日本を通り過ごしてしまうことを指します。

これは人材だけでなく、部品でも機械でも製品でも同じです。

もう国境が有名無実と化しているといえるのかもしれませんね。

でも日本国内にいるとそれほど身近な話として感じれていないように思います。



ベトナムのインフラ構築は、インドI○○社がオペレーションします。日本I○○社では

ないようです。どんどんアジアの勢力図も変化するでしょうね。



はてはて、これからの日本の人材ポートフォリオはどうすべきでしょうかね。


何処の国と信頼し肩を組んでいくべきでしょうかね…。


国内の人材だけでは、もう難しいような気もします。


昨日は東京も、小雨が続きました。私も門前仲町にいました。東京月島の風景から!


永代橋から見た月島イメージ 1

左から弊社のエンジニアF君とジャン君、チュウ君イメージ 2

日本I○○社イメージ 3

月島リバーシティイメージ 4

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