私の会社はフリータ(若い未就職者)をIT技術者にする事業も行っているんです。
この事業最初の頃、「フリータでしょ~そんな人間信用できるの?」…。
「弊社でフリータを受け入れることはできませんね」って、門前払いされた。
でも東京の大手IT企業が採用を決めると、次々に「じゃ~弊社にも、その人材を
まわして下さい」なんて話になり、延べ100人ほどIT企業へフリータを送り込
んでいる。そして現在も進行中である。
昨日、2年前に卒業した元フリータ(現在立派な大手企業のIT技術者)が会社に
遊びに来てくれた。そして今、学んでいる受講生に近況報告や開発現場での裏話
など、とっても面白い話をしてくれていました。
彼らが2年前、弊社のスクールに入りおどおどしていたあの頃思い出していました。
とっても大人を信用していない、そんな雰囲気があり、どうせインチキなんじゃな
いの??←これは大多数がそう思っているようです。だって、無料だもん。(笑)
でもIT技術の基礎講義が始まると、それはもう~真剣ならざるえないのです。
彼らも技術者じゃなくとも、小さい頃からコンピュータゲームを扱い、インターネ
ットで情報調べ、携帯電話でコミュニケーションを図る世代ですから、その仕組み
の第一歩が講義で展開されるわけです。←IT企業で実施される新人教育とほぼ同じ。
彼らの「インチキなんじゃない?」なんて空気が一変するわけです。で、彼らと3
ヶ月間の戦いが始まるのです。
正直、途中で諦める人います。けれど、一緒に戦う同士みたいな雰囲気ができ
あがるんでしょうね~。なんせ学ぶことが一杯あるわけで、しかも共同作業を多く
しているので一人だけズルするわけにもいかない。
コミュニケーション能力も試される。
「コミュニケーション能力って、なんだぁ~」って、この頃から彼ら自身考える
ようになるんですよ。
相手を批判ばかりしていては作業効率があがらないし、批判より相手がどうしたら
作業を効率よく進めることができるか?そんなことを考えていくようになるのです。
理解力が早い子も自分だけの理解に留まらず、グループ内でどんどん教えあってい
きます。そして気づきますよ、教えることで理解の定着が図れることを。で、理解
出来ていない点が鮮明になり、より詳しく調べることにつながっていくのです。
で、話は戻りますが、あまりにも彼らがIT技術者っぽいので、ジェラシーを感じて、
土浦のフィリピンパブに連れて行きました。(笑)
だってねぇ~、カッコつけてんだぜぇ。頭の髪の毛なんかツンツンしちゃって。
で、あーちゃんに教えてもらった土浦のゼルダですよ。
あーちゃんにも声をかけようかと思ったのですが、そういえば今日は新宿に出張かぁ~。
で、彼らはフィリピンパブ初めてで、最初は「フィリピンなんてあああたぁ~っ」って
気取っちゃっているもんね。
でもね、ゼルダの女の子達を見て、いやいや~これはこれはレベル高いですね~。
フィリピンの女の子って優しいですね。
可愛いですね。
色っぽいですね。
いい匂いしますね。
……ですね~のオンパレードでした。
私、してやったりと、ニヤニヤしておりました。(爆)