10月第1週の土曜日は、土浦で大きな花火大会が行われます。
これは来年の夏の花火市場に向けてのプレゼンテーションであり、花火技術の
競技でもあります。ここで優勝すると、来夏は大きなセールスへと結びつくと
かで、花火業者も一生懸命新作を披露するのです。
よって、この花火大会は日本全国でも大きな大会でもあると思います。
で、友人から連絡があって「家族揃って観たいからその日遊びに行くけど、
必ず家に居てくれ!おねげぇだぁ~。」と、泣いて頼むので仕方なく承諾。
そもそも、土浦、つくばに住んでいる方であれば、この花火大会へ近くま
で観に行くことの意味をしっていらっしゃると思います。
本当に混むんです。
交通が麻痺します。
道路が無法地帯化するんです。
警察も打つ手無し状態です。
農道にも田んぼの中にも人
ちょっとした抜け道にも、
どこにでも人と車があって、前に進まないのです。
無事についても、帰りが相当時間がかかります。
よって、友人家族に少し、いやいや、かなり歩いて現場に向かうので、運動用の
スニーカーと格好で来て欲しいと告げました。
我々は土浦市へ向かうかなり手前に車を止め、荷物を背負ってそこから歩きました。
友人の家族は、奥さんと子供2人(2女)。
途中で子供達が…、オシッコ、アイス、おでん、お菓子とご注文を述べられ、
いやはや…。近くのコンビにで購入。
友人の奥さんは「もう少しだから頑張るのよ」。
友人、「Javaさぁ、後どのくらい…かかる?」
私「もう少しだから、あとちょっと????」
すると、ドンドン ピィ~~~ドドーーーーーーーン
と花火の音。
いっせいに全員の歩む速度がアップしなんとか目的の場所へ。
すると友人の奥さん、持参したビニールシートをガバッっと翻し
ここは私達のスペースですよ、と、それはもぅ激しく、子供達に座りなさい
と命令。
私も背筋がピシッとしました。
土浦の花火大会の模様を貼りました。
ほんの一部ですが、こんな感じです。
お陰で、帰りはスムーズに帰ることが出来ました。
やっぱり目的地まであることをお勧めします。
家に到着後、子供達はドラムに興味があるのか、遊びっぱなし。
そして、疲れたらしく、バタンキューでした。
友人は、眠った子供達を車に乗せ横浜まで帰りました。
私も部屋に戻りバタンキューでした。
そんな今年の土浦花火大会でした=3=3。