今から5年くらい前に、ある先生から「Java君、これからはジェット機の時代だよ」
と、なにげなく言われたことを覚えている。
その時は「そうかもねぇ~」くらいに思っていたけれど、なんとなく自分もそうかもと
根拠もなく思っていました。
で、今日、お昼時に日経ビジネスを読んでいたら、富士重の航空宇宙カンパニーがビジネ
ス用の小型ジェット機部品が急拡大していると記事に書いてありました。
なにを造っているとかと言えば、ジェット飛行機の主翼らしいです。発注元は米国のエク
リプス・エビエーションという航空機メーカーだそうです。
ここは通常、小型ジェット機1機が3億円~5億円するところ、1億7千万円ほどで販売す
るベンチャー企業だそうです。
たしかに、米国はテロの影響で、大型飛行機は敬遠されているようですね。チェックが厳し
い上に、検査検査で時間がものすごくかかるしね。
でもびっくりこいたのが小型にせよジェット機が1億7千万円で購入できるのね…。
だがパイロットとか駐機場・メンテの固定経費が高いんだわ。まぁ~いづれにしても買えな
いけどね…。
でもでも、これを数社で負担し合うことで、半自家用ジェット機のオーナーになれるかも。
なるほど、これがエアータクシーの発想元か??
この会社は、年間700機~800機ほどの世界市場規模があると見込んでいるようです。
米国は2009年から本格的にエアータクシーが立ち上がるそうなのです。
もともと、米国中部の農村は、各家に飛行場があって、隣の農家までセスナで行くのが当
たり前な環境ですからね、日本とは事情が違うわさ。
ホンダも2010年には、年間70機程度と見込んでいることを考えると本格的に小型
ジェット機が空を突き抜ける時代だわさ。スバルもスバルジェット構想があるし、これから
は小型ジェット機で世界をまたにかける時代なのだ。
ということで、そんな夢物語を語ってないで、車のエンジンオイルを交換しないと…。
なんがか今日も少し寒いね。雨が止まないね。