前回、シングルパラディドルの練習方法を教えました。
3人ともしっかり練習しているようで安心していました。
がぁ~、やっぱり褒めるとみんな安心するのね、今週は
進歩を感じることどころか、劣化していました。
よって、復習とあいなりました。人間の特性かな。安心
できる環境と緊張する環境を交互につくることがいいの
かも。ただ、本当にドラムが旨くなりたいならこのパラ
ディドルは、がむしゃらに練習して欲しいんだけれど…。
でも今の人は、プロのドラマーになる訳でもなく、ちょっ
と旨くなりたいと思って練習しているので、あんまりきつ
く言っても、かえって逆効果になるかもしれませんね。
ここが難しいところです。
ところで話は替わりますが、
むきになる、負けたくない、絶対克服したい。
こんな事を叫ぶと今は、自己主張の塊と言われ
我侭な性格とか、精神的に欠落している部分が
あるんじゃない?って言われかねないのであります。
でもね、根性って大切だよ。
安倍さんも辞めちゃったし、最近の技術者もちょいと不満
があると辞めるし。人手不足だから引き受ける企業も一杯
あるしね。それを知っているから尚更、手をつけられない。
責任とプライドと妥協の狭間を結ぶのは、私は根性とか、
信念とか、我慢とか、奥歯をかみ締める力、そんな心情
であり、行為であると思うんだけれど。
古いかな~。
やっぱり古いかぁ~。
もっと楽に、生きようかぁ~。
とも思うのですが、やっぱりアホはいなきゃいけない。
たかがドラムの遊びの練習でも、スピリッツは教えたい。
簡単には投げ出さない。
簡単には諦めない。
そんなスピリッツが今、必要なんじゃない???
お遊びでも。
だから私は、フィリピンパブで再チャレンジを実行するのである。
なんちって。