

で、少しそこで感じたことを書きます。
<ベトナム経済日記 その1の巻き>
ベトナムの首都ハノイと中部ダナンへ行ってきました。ベトナムは社会主義国ですが、
1986年以降実施したドイモイ政策により、2000年以降は年率8%の成長を維持する今後、
もっとも注目される国の一つです。人口は8300万人で50%が25歳以下らしいです。
とっても若い国です。石油や天然ガスなどの資源も豊富で、きっとこれから間違いなく
伸びていくと感じました。その理由は地政学的に好条件であること、資源も豊富である
こと、朱印船の時代から東アジアやヨーロッパ貿易の中継地点であったこと。いろいろ
列挙することができます。
でもそれよりもなによりも、ベトナム人の一生懸命働く姿とか勉強する姿勢とか、とにか
く学ぶ意欲が凄く、圧倒されました。で、そこで感じたことは日本人に似ているでした。だか
ら来月もベトナムに行ってきます。写真はハノイの町の様子です。バイクが多いです。一説
によると一人当たりのGDPが1000ドルを超えるとバイクから自動車の所有が始まるそうで、
ベトナムはまだ一人当たりのGDPが612ドル(2005年=IMF World Economic)です。これから
ですね。でもね、とっても排気ガス臭いです。これを何とかしないとね。
これもビジネスチャンスかも。