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3月下旬から4月にかけて初ベトナムに行ってきました。旅行ではなく仕事で行きました。

で、少しそこで感じたことを書きます。


<ベトナム経済日記 その1の巻き>


ベトナムの首都ハノイと中部ダナンへ行ってきました。ベトナムは社会主義国ですが、

1986年以降実施したドイモイ政策により、2000年以降は年率8%の成長を維持する今後、

もっとも注目される国の一つです。人口は8300万人で50%が25歳以下らしいです。

とっても若い国です。石油や天然ガスなどの資源も豊富で、きっとこれから間違いなく

伸びていくと感じました。その理由は地政学的に好条件であること、資源も豊富である

こと、朱印船の時代から東アジアやヨーロッパ貿易の中継地点であったこと。いろいろ

列挙することができます。

 でもそれよりもなによりも、ベトナム人の一生懸命働く姿とか勉強する姿勢とか、とにか

く学ぶ意欲が凄く、圧倒されました。で、そこで感じたことは日本人に似ているでした。だか

ら来月もベトナムに行ってきます。写真はハノイの町の様子です。バイクが多いです。一説

によると一人当たりのGDPが1000ドルを超えるとバイクから自動車の所有が始まるそうで、

ベトナムはまだ一人当たりのGDPが612ドル(2005年=IMF World Economic)です。これから

ですね。でもね、とっても排気ガス臭いです。これを何とかしないとね。

これもビジネスチャンスかも。