意識を取り戻した悟郎の目の前には、奇妙なものを額に付けた女の顔があった。
「あら、目を覚まされたのですね」
まだ意識のはっきりしとない悟郎はそれが女らしいとゆうことしか認識できなかった。
そこは6畳ほどの和室でそこに敷かれた布団に悟郎は寝かされていた。
障子からは光が差込み部屋を照らしている。
女は立ち上がると
「何か冷たいものでも持ってきますね」と言って部屋を出て行ってしまった。
暫くして意識のはっきりしてきた悟郎は気を失うときのことを考えてみた。
(確かいつもの様に洞窟を探検していて水の中に落ちたんだよな・・・)
そこからの記憶は途絶えていた。
たまたまあの洞窟に人が来て助けられたのだろうか?
いやそれは考えにくい。ただでさえ人の近づかない山奥で無数にある洞窟から
自分を発見することはほぼ不可能だ。
家を出る時も「洞窟に行ってくる」としか言ってない。
いくら考えても状況を把握できない悟郎は女を待つことにした。
部屋には他に人影なく静まり返っている。
暫く待ったが一向に女は帰ってこない。
仕方ないので悟郎は起上がり部屋を出た。
◆
障子を開け廊下に出る。
どうやらここは広い屋敷のようだ。
「誰かいませんか~」
言ってみたが返事はない。
誰かいないかと屋敷の中を彷徨う。
廊下を歩くとギシギシと軋む音がする。
暫く彷徨った悟郎は奥に異様な雰囲気の部屋があるの発見した。
「なんだろう?あの部屋」
悟郎は吸い寄せられるようにその部屋に向かった。
--------それ以上近づかないで!
突然声が聞こえた。
「え?」
悟郎は辺りを見回したが声の主らしき人物の姿はない。
-------その部屋は危険よ!
まただどこからかはわからないが確かに聞こえる。
不思議な声でまるで頭の中ら聞こえるようだ。
-------今すぐそこから逃げて!
逃げる?どこへ逃げるのか?なぜ逃げなければならないのか?
悟郎が頭の中の声とその意味に混乱していると
奥にある異様な雰囲気の部屋の戸が開いた・・・・・
瞬間、恐怖・不安・絶望そんな負の感情が悟郎の体を駆け巡った。
「逃げろ!!」
今度は悟郎自身の本能で浮かんだ言葉だった。
後ろを振り返り走った。
すぐにこの屋敷から出たいそう思ったがなかなか屋敷の出口が見つからない。
-------この屋敷から出たいなら私の言うとおりに逃げて
再び頭の中で声がした。何者かわからない声だが悟郎には他に頼るものがなかった。
そこを右、突当りを左へ、次は右、指示通り逃げる。
屋敷の出口が見えようやく外に出られた。
「ハァハァハァハァ」相当息があがっている。
気づくと自分と同じ位の歳の少女が立っていた。
「こっちよ」
少女は言う。その声はさっきまで頭の中でしていた声と一緒だった。
「君は?」悟郎が聞くと
「私は清田由梨あなたと同じ所から来た者よ」
◆
次回、担当 チョコ子へ つ・づ・く
「あら、目を覚まされたのですね」
まだ意識のはっきりしとない悟郎はそれが女らしいとゆうことしか認識できなかった。
そこは6畳ほどの和室でそこに敷かれた布団に悟郎は寝かされていた。
障子からは光が差込み部屋を照らしている。
女は立ち上がると
「何か冷たいものでも持ってきますね」と言って部屋を出て行ってしまった。
暫くして意識のはっきりしてきた悟郎は気を失うときのことを考えてみた。
(確かいつもの様に洞窟を探検していて水の中に落ちたんだよな・・・)
そこからの記憶は途絶えていた。
たまたまあの洞窟に人が来て助けられたのだろうか?
いやそれは考えにくい。ただでさえ人の近づかない山奥で無数にある洞窟から
自分を発見することはほぼ不可能だ。
家を出る時も「洞窟に行ってくる」としか言ってない。
いくら考えても状況を把握できない悟郎は女を待つことにした。
部屋には他に人影なく静まり返っている。
暫く待ったが一向に女は帰ってこない。
仕方ないので悟郎は起上がり部屋を出た。
◆
障子を開け廊下に出る。
どうやらここは広い屋敷のようだ。
「誰かいませんか~」
言ってみたが返事はない。
誰かいないかと屋敷の中を彷徨う。
廊下を歩くとギシギシと軋む音がする。
暫く彷徨った悟郎は奥に異様な雰囲気の部屋があるの発見した。
「なんだろう?あの部屋」
悟郎は吸い寄せられるようにその部屋に向かった。
--------それ以上近づかないで!
突然声が聞こえた。
「え?」
悟郎は辺りを見回したが声の主らしき人物の姿はない。
-------その部屋は危険よ!
まただどこからかはわからないが確かに聞こえる。
不思議な声でまるで頭の中ら聞こえるようだ。
-------今すぐそこから逃げて!
逃げる?どこへ逃げるのか?なぜ逃げなければならないのか?
悟郎が頭の中の声とその意味に混乱していると
奥にある異様な雰囲気の部屋の戸が開いた・・・・・
瞬間、恐怖・不安・絶望そんな負の感情が悟郎の体を駆け巡った。
「逃げろ!!」
今度は悟郎自身の本能で浮かんだ言葉だった。
後ろを振り返り走った。
すぐにこの屋敷から出たいそう思ったがなかなか屋敷の出口が見つからない。
-------この屋敷から出たいなら私の言うとおりに逃げて
再び頭の中で声がした。何者かわからない声だが悟郎には他に頼るものがなかった。
そこを右、突当りを左へ、次は右、指示通り逃げる。
屋敷の出口が見えようやく外に出られた。
「ハァハァハァハァ」相当息があがっている。
気づくと自分と同じ位の歳の少女が立っていた。
「こっちよ」
少女は言う。その声はさっきまで頭の中でしていた声と一緒だった。
「君は?」悟郎が聞くと
「私は清田由梨あなたと同じ所から来た者よ」
◆
次回、担当 チョコ子へ つ・づ・く