GWT の基本 Widget、PushButton の使い方 | Java/Google App Engine/GWT 入門

GWT の基本 Widget、PushButton の使い方

久しぶりの更新になってしまいましたが、今日は GWT (Google Web Toolkit) の記事を書きました。 基本的な Widget のひとつ、PushButton の使い方です。

ウェブサイトを作っていて、ボタン的な要素を作るとなると、最初に思いつくのはやはり HTML のフォームとして用意されている基本的なボタンでしょう。 input タグの submit タイプとか button タグなどです。

スタイルを指定することによって、確かに見栄えのするものにできなくはないですが、クリックの動作に合わせて表示を大きく変えたり、あるいは、ボタンの有効化、無効化を示すにはやや力不足な感があります。

あまり UI をいじりすぎるのもユーザーの直感的な操作を阻害してしまう危険があるのでよくない、というのも一理あるものの、ある程度いじって差別化するのも大切だったりして・・・やりすぎとやらなすぎとの間で、なかなかバランスをとるのが難しいわけですが、そもそもややこしいものが実装できないのでは話になりません。

ボタンのように、ちょっとアクセントをつけたい、というような程度の要素は、実装に時間をかけられないので、こうした Widget を上手に利用してサッサときれいに作ってしまいたいものですね。

今回は GWT の基本的なウィジェットである PushButton です。
GWT 入門 - PushButton の利用方法