「英語とコンピューターの簡単なプログラミングは現代の読み書きそろばん」 楽天 三木谷 浩史氏
前回、小中高校生のプログラミングスクールがアメリカや日本で、多くの個人や企業が参入し始め人気となっているとお話ししました。
下記のサイトのように楽天 三木谷さんやDeNAの南場さん、ホリエンモン、GREEの田中さんなどの経営者も推奨しています。
小中高校生のプログラミングスクールやプログラミング教育の必要性について、これらの経営者の人達は以下のような理由を挙げています。
(1)世界的に、経営者やビジネスマンは『英語』と『プログラミング』が出来て当たり前という認識になって来ている。特にアメリカでは40%前後のビジネスマンはプログラミングがすでに出来る。
なのに、日本では英語は力を入れているがプログラミング教育は全然力を入れていない。
(2)Facebookのザッカーバーグやビル・ゲイツ、Apple創業者スティーブ・ウォズニアック、サンマイクロシステムズ創業者のビル・ジョイなどプログラマで起業した大実業家が日本では少ない。GREEの田中さんなどはこのタイプですが。
これらのイノベータ-(革新者)がこれからの日本でも必要である。
(3)サイバーエーjジェントの藤田さんの言うように、「我々はIT企業を起業して多くの人を雇用し税金を収めているが、優秀なプログラマの取り合いで慢性的にひどい不足状況で当面解消の見込みが無い。」
という理由だそうです。
(2)は札プロの創業の平成12年に近隣にチラシを配ってずいぶん宣伝しましたが、通ってくれた小中高校生はそう多くなかったです。
どうも古くからの友人が言うように、私は100年生まれるのが早かったのかもしれません。
特に少なくとも10年は先を進んでいるようで、もっと立ち止まって時代と皆に合わせ半歩先行くようにしないといけないのではと思います。これは冗談では無くこの記事を見て本気でそう思います。
しかし、15年前に数名でも小中高校が通ってサーティファイなどの資格も取っていったというのは考えて見るとすごい事ではないでしょうか?