手術のお話が続きますが、、、

手術台に上がり主治医も到着して
ドラマのような
これより○○手術を始めます
的な言葉はなかった様な、、

まだまだ心の余裕がある頃です

なにせ局所麻酔なのですから
意識はずーっとあるのです
会話も全部聞こえるし
電気メスでしょうか、、音も聞こえるし

着々と準備が進められていきます
右腕に血圧計が巻かれ定期的に
自動で血圧を測ります
左指には血中酸素を測るパルスオキシメーター
わたしの視線の先には大きなモニター

ドラマのような青い布?がかけられ
イソジンでしょうか
結構な範囲を塗っていきます
この時もまだ先生に
コードブルーではイソジンぶっかけてる
から塗られるんですね、、などと
会話もできていました
ぶっかけてるのは救命救急だからだよと
笑いながら会話ができたのもここまで

このあとは本当に地獄でした、、
なにがって痛くて痛くて、、、
大学病院なのでベテラン医師の主治医が
若い先生に教えながら手術してるのも
全部丸聞こえ、、
いやいや麻酔まだ効いてませんよ
痛いですよ、、
管入ってませんよ、痛いですよと
とにかく痛い‼️‼️‼️‼️‼️‼️
あまりに痛すぎてオペ看の方が
ずーっと手を握っていてくれました。
その優しさが本当にありがたかったです。

一般的な手術時間が1時間程度のところ
わたしの場合2時間15分だったそうです😭

帰りの車椅子では一切会話もなく
憔悴しきって部屋に戻ろうとしたところ
母が来てくれていました‼️

なのに ろくに話も出来ず
部屋に戻されたのでした。
術後なのですから仕方ないのですが。

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。