
品川リフラクトリーズ(5351)
私は株主優待銘柄の他に、3種(高配当銘柄、ダブルバガー銘柄、投資信託)の銘柄選定をして投資をしています。
本日は祝日なので、そのうち、高配当銘柄から1つご紹介します。
品川リフラクトリーズ(5351)は、JFEスチールが筆頭株主で、以下の製品・サービスを提供しています。
2026年3月期(11/3時点)の投資指標は、
予想PER:9.9倍
PBR実績:0.96倍
予想配当利回り:4.86%
予想1株配当金:90円
財務状況は以下のとおりです。
PER(株価が企業の利益に対して割安 or 割高を判断する目安)、
PBR(株価が企業の純資産(解散価値)に対して割安 or 割高を判断する目安。1倍より低いと割安、高いと割高)から割安感、割高感はありません。
配当利回りは5%程度です。
自己資本比率は40%程度です。
有利子負債倍率(有利子負債=借金の返済負担の重さのことで、数値が低ければ負担が軽いことを意味しています)は0.86で、利益剰余金は有利子負債の1.5倍程度あります。
直近4年間の業績+今期の業績予想は以下のとおりです。
当期の配当金は1株90円の予定です。
なお、配当方針は「配当性向40%を目標とする」そうです。
現在の株価は1851円です。
現在の株価での配当利回りは4.9%程度、株主優待はありませんので総合利回りはそのまま4.9%になります。
財務面は悪くはないですが、有利子負債倍率は上昇してきてます。
購入当初は財務面が大和工業(5444)やヨータイ(5357)のようにほぼ無借金の鉄鋼関連銘柄になるか、成長の一途を辿ることを期待していましたが、いずれも実現しそうにありません。
個人的に抱いていた将来像からズレが生じてきているので、売却を考えています。
11月11日に予定されている2Q決算の確認して、対応を検討したいです。











