
チェンジホールディングス(3962)
チェンジホールディングス(3962)は、以下の2つの事業を展開しています。
①NEW-ITトランスフォーメーション事業
(新しいテクノロジーやデジタル人材育成を通して日本企業の業務オペレーションやビジネスモデルに変革をもたらし、生産性と付加価値を向上させるサービス)
②パブリテック事業
(ふるさと納税のプラットフォームビジネス及び官公庁向けのテクノロジーサービスの提供等あらゆる方法を通じ、デジタル化による地方創生の推進)
2026年3月期(9/13時点)の投資指標は、
予想PER:9.9倍
PBR実績:1.91倍
予想配当利回り:2.04%
予想1株配当金:23円
財務状況は以下のとおりです。
PER(株価が企業の利益に対して割安 or 割高を判断する目安)から少し割安感がありますが、
PBR(株価が企業の純資産(解散価値)に対して割安 or 割高を判断する目安。1倍より低いと割安、高いと割高)から少し割高感があります。
配当利回りは2%程度で、株主優待があります。
自己資本比率は40%程度です。
有利子負債倍率(有利子負債=借金の返済負担の重さのことで、数値が低ければ負担が軽いことを意味しています)は0.80で、有利子負債が利益剰余金の1.5倍程度あります。
直近4年間の業績+今期の業績予想は以下のとおりです。

また、少し長期で見た売上高、営業利益および経常利益の推移が下図です。

8月14日に発表した1Q決算は、以下のとおりです。
なお、会社予想の通期税引前利益に対する進捗率は6.7%で、前期進捗の17.8%より悪かったです。
株主優待は今年8月に新設されており、デジタルギフトがいただけます。