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大和-iFreeNEXT FANG+インデックス


2024年からはじまる新NISAでは積立投資枠が毎年120万円あって、最大で600万円まで利用できます。

それを利用しないのはもったいない気がして、4つの投資信託の選定をしました。

 

その3つ目はS&P500よりさらに尖った”大和-iFreeNEXT FANG+インデックス”を選びました。

こちらはオルカンやS&Pほど人気のある投資信託ではありませんが、米国個別株の投資をしていない方にはちょっとありがたい投資信託ではないかと思っています。

ちなみに、FANG+はFacebook(現在のMeta)、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)に、AppleやMicrosoftなどを加えた全10銘柄で構成されています。

これらは、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業になります。 

具体的な構成銘柄状況は以下のとおりです。

米国の有名企業10社にほぼ均等に分散投資されていることがお分かりになると思います。

 

手数料(信託報酬)は少し高いですが、0.7755%になります。

 

実際の投資信託(大和-iFreeNEXT FANG+インデックス)の運用成績は以下のとおりです。

投資信託開始時に一括投資していると、約5年で資産が約4倍になっています。

 

S&P500に幅広く投資できる三菱UFJ-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)よりも、特定の米国株に集中投資しているこの投資信託は上下の値動きが大きくなりますが、尖ったS&Pだと思ってポートフォリオの1つにしようと思いました。

 

残り1つの投資信託は、後日、簡単にご紹介します。