用事があって久しぶりに実家に帰った。実家にはまだ小生の集めたいろいろなガラクタ(主に紙物)が沢山おいてある。帰るたびに整理しようとするのだが、膨大な量であることと、ひとつひとつがなかなか面白く見とれているうちにタイムオーバーで、結局そのまま押入れに戻すことになる。今回も同じパターンだった。

その押入れは、私が就職で家を出るまでのものがそのまま残っているので、タイムカプセルのようなものだ。今回の整理で目をひいたのは、高校から大学時代までに集めた大人向けの本(かんたんに言うとエロ本ですね。。。)。これがみかん箱にぎっしりと二箱ほど残っていた。ひとつひとつの解説はしませんが、どこかにあった終戦直後のカストリ雑誌、たぶん通信販売で売られていた写真集、本屋で売られていた成年雑誌の別冊、自動販売機で売られた写真集、三流劇画、いわゆるビニ本など、昭和30年代から50年代までの貴重(?)な風俗資料である。

どうしてこんなに集まったかというと、私は昔から収集癖があり、当時私の周りにいた友人たちは、自分のコレクションの処分に困るととりあえず私の家に置いていくという慣習があったためだ。私も拒まず引き受けていたのでどんどんエロ本の山ができあがっていったのだ。

それで中身はというと、現在巷の本屋で売られている成人向けの雑誌の方が100倍いやらしく、昔のものは今見るとほほえましいくらい健全で素人っぽい。モデルさん達も何故か大変老けており、そんな人がセーラー服なんか着るので、ますますギャグっぽくなってしまう。

この本達を見ているうちに今回のガラクタ整理はタイムオーバー。そのうちこの時代の風俗が再評価されることもあるかもしれないので、これらの本達はまた押入れの置くにもどすことにした。このような分野を研究している人もいるのだろうか?小生もいい年になり非常に冷静に見ることができるが、まだその気にはなれない。
昔のお菓子のおまけを集めている。ネットオークションなどでちょっとずつ、買える範囲で集めていたが、いつのまにかそこそこの数が集まってきた。

昔からアンティークトイの専門店などに出入しているが、お菓子のおまけはなかなか出ない。お菓子の箱などは、さらに出ない。子供の頃集めたものを缶からのような宝箱に入れて持っている人はまだ結構いると思うけど、そんな一見くずのようなものが、強面に見える店主がいる専門店で売れるなんて想像がつかないんだと思う。また、ずっと持っているものを手放すのがとても辛いからだろう。

その点、ネットオークションは気楽に出品できるので、専門店よりかえって出てくる頻度が高いんですね。今までいろいろな人からたくさんゆずっていただいたが、子供の時から持っていたというものが結構ある。中には、祖父が持っていたという場合もある、そのおじいさんは、今どうしてるのかな?と考えるとすこし悲しい気分になったりする。

今のお菓子に較べて、箱のサイズは小さめ、色も素朴な味わいで、当時のお菓子達はとても可憐に見えてしまう。ああ、大切にしよう!と考えてしまう。

今は食玩が文化の確固たるテリトリーのひとつになっているが、今後どのように発展していくのかな?
40年後にいろいろな宝箱からたくさんの懐かしいものがあふれてくるのでしょうか?
本日は晴天なり。小学一年生のせがれは初めての遠足。天気が良くてよかった。よかった。

私が子供の頃はふだん遠くに行く事はまれで、しかも級友たちと一緒に遠征するということ自体夢のような話で、遠足というと前の晩なかなか眠れないほどドキドキしていたものだ。
しかし、今はそれほどでもないようだ。なにせ家族で海外に旅行する時代なので、となりの町の公園に行くくらいは大したことではいのかもしれない。

一方、最近の会社では課内旅行のようなものはやらなくなっているらしい。個人主義が進んでみんなでやるレクリエーションの必要がなくなったのも原因のようだ。熱海などで大きな温泉旅館がつぶれるのもこのような風潮が原因のひとつだう。(私個人としては旅館というまったりした文化がなくなるのは残念だ。)先輩達と旅行したりするのは、気を遣うので面倒なのかな?

大人も子供もドキドキ。ワクワク。するにはどうしたらいいのかな?
昨日ひさしぶりに中野ブロードウェイに行ってきた。今やおどろくべき「おたくの楽園」になった感がある。もともと商業施設と居住区が同居したユニークな巨大な立体都市であったが、この変わりようにはどうしてもおどろいてしまう。

そもそも現在のようなマニアックな店が並ぶはじまりは、古漫画専門家店Mの発展がきっかけだと思う。Mは、漫画家でもあったF氏が、中野ブロードウェイの4Fのしかも一番奥の方でひっそりと小さな店を始めたのが最初である。私はその頃から通っているが、たしかガロに載った広告を見てわざわざ東北から訪ねたのである。その時、ちょうどお店は休みだったが、たまたま店にいたF氏がシャッターの下から店の中に入れてくれた。

そのとき学生の少ない小遣いで購入したのは、水木しげる、白土三平の貸本だった。ジャングル大帝が掲載されている漫画少年も欲しかったが予算オーバーだった。こちらのサイフの中身を心配してくれたのか、F氏は少し安くしてくれた。F氏はとても親切だった。今はバリバリの社長をやっているんだろうな。中野ブロードウェイのかたすみの古本屋にひっそりとすわっているF氏も悪くないのだが。

Mを訪れたついでに、同じブロードウェイの飲食店にもよく行った。今でも当時の店がいくつか残っているが、マニアショップに押されてなくならないで欲しいと切に思う。街には、やはりプロの香りも欲しいものだから。
土曜日から日曜日にかけて昔のお菓子関係のグッズを落札できました。一つは、明治製菓から出ていたアトム関係のチョコレート。もう一つは、やはり明治乳業のココアのおまけについていた悟空の大冒険の人形です。いずれも40年以上も前のものですが、造型もすばらしくなかなか良いものです。
私は最近お菓子のパッケージやおまけを集めていますが、だんだん入手しずらくなってきました。また、例えば明治製菓と刻印されていても何のお菓子のおまけかわかりません。製造元に聞いても資料などがなく明確にわからないんです。資料を整理分類しようとする際とても困ります。結局、当時の子供の方々の証言に頼る事に成ります。したがって、このような研究は今やるしかないんです。
協力者求む!という心境です。