現在、僕は主に立体物を中心とした手塚キャラのおもちゃを集めています。基本的には、バイクやボートに頭だけついているようないわゆる「すげかえ物」は対象ではありません。この類は、同じ構成で当時のマンガ、アニメのヒーローがたくさん出ているのできりがないからです。また、自動車や飛行機に絵だけ印刷されている「プリント物」も同じ理由でほとんど集めていません。最も、気に入ったものは別ですけど。
要するに、「頭から足まで造形されているアイテムを集める。」というコンセプトで収集しているのです。 それと、もう一つのコンセプトは、「作品が連載されていたり。アニメ放映されている頃のもの。」です。
全身立体物というと、ブリキのゼンマイ歩行人形、プラモデル、貯金箱、ぬいぐるみ、ソフビ人形などといったところです。今でもそうですが、このような立体物は、人気があって他のアイテムより高めで取引されていたんです。絶版おもちゃショップの世界では、一つしかないものを欲しい人が二人いると、値が上がってしまい、一度高い値段がつくと、その値段が標準価格になってしまうんです。そのアイテムが再び市場に出るかどうか保証がないから、欲しい人は、多少高くてもお金を出してしまうんです。だから、人気があるものは、どんどん価格が高騰していくんです。テレビの鑑定番組で集めたい人が増えてからは、さらに、グーンと高くなってしまいました。
僕の場合 集めはじめたのが、まだ、今のようなアンティークトイブームが起こる前だったので、今よりは売値もずっと安く、まだラッキーでした。でも、最近は、たまに欲しいものが出ても買えません。もはや、一介のサラリーマンでは、手が出ない価格になってしまったからです。 おかげで、今はおもちゃを入れるケースやディスプレイに凝ったりしてます。このHPも、画像の入れ物ですから、その一環かもしれませんね。
(2001.2.5作成)
要するに、「頭から足まで造形されているアイテムを集める。」というコンセプトで収集しているのです。 それと、もう一つのコンセプトは、「作品が連載されていたり。アニメ放映されている頃のもの。」です。
全身立体物というと、ブリキのゼンマイ歩行人形、プラモデル、貯金箱、ぬいぐるみ、ソフビ人形などといったところです。今でもそうですが、このような立体物は、人気があって他のアイテムより高めで取引されていたんです。絶版おもちゃショップの世界では、一つしかないものを欲しい人が二人いると、値が上がってしまい、一度高い値段がつくと、その値段が標準価格になってしまうんです。そのアイテムが再び市場に出るかどうか保証がないから、欲しい人は、多少高くてもお金を出してしまうんです。だから、人気があるものは、どんどん価格が高騰していくんです。テレビの鑑定番組で集めたい人が増えてからは、さらに、グーンと高くなってしまいました。
僕の場合 集めはじめたのが、まだ、今のようなアンティークトイブームが起こる前だったので、今よりは売値もずっと安く、まだラッキーでした。でも、最近は、たまに欲しいものが出ても買えません。もはや、一介のサラリーマンでは、手が出ない価格になってしまったからです。 おかげで、今はおもちゃを入れるケースやディスプレイに凝ったりしてます。このHPも、画像の入れ物ですから、その一環かもしれませんね。
(2001.2.5作成)